寒くなると、食べたくなるのが『中華まん』。
コンビニのレジ前にも蒸し器が登場して、美味しそうに蒸されてますね。
あんまんも、カレーまんも大好きなんですが、やっぱり一番好きなのは『肉まん』です。
こないだテレビで、『肉まん』と言うか『豚まん』と言うかみたいなアンケートやってました。
関西の方は、「肉と言えば牛肉!」なので、牛肉でない豚を使っている中華まんは『豚まん』なんだそうです。
由来を聞くと「なるほどなー」と思っちゃいますよね。
あなたはどちらですか?肉まん?豚まん?
肉まん?豚まん?アンケート実施
ブログにアンケートが設置できると聞いてやってみたくなりまして…
ちなみに私は肉まん。
なのでこの記事では肉まんで通しますがご了承ください。
肉まんの作り方
- 薄力粉 150グラム
- 強力粉 50グラム
- 砂糖 大さじ2
- 塩 小さじ1/3
- ごま油(太白)大さじ1/2
- ドライイースト 大さじ1/2
- ベーキングパウダー 大さじ1/2
- 水 90~100ml(42℃)
- 豚ひき肉 150グラム
- 玉ねぎ 1/2個
- パン粉 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- ごま油 大さじ1/2
- 砂糖 大さじ1/2
- 創味シャンタン 大さじ1/2
- 片栗粉 大さじ1/2
生地を作る
グルグルまぜまぜ
仕込み水は42℃で、まずは90mlを砂糖めがけてジャバっと。
直ぐにゴムベラでぐるぐるかき混ぜます。
粉がなくなるかな~くらいの時にごま油を入れます。
今回は太白ごま油を使いました。
製菓用でなくてもいいんですが、1本持っておくと便利ですよ。
バターの代わりに使えます。
炒る前のゴマを絞ってつくるので、普通のゴマ油のような匂いはしません。
だけどゴマ油の成分ははいってるのでヘルシー。
仕上がりが油っぽくならず、冷めてもふんわりした生地になります。
45℃で15分発酵
生地は夫にこねてもらいましたが、結構時間かかりましたー。
お水の分量が難しかったです。
90mlくらいからちょっとずつ様子を見ながら加えたほうがいいかも。
表面がプリンとして、弾力がでたらこねあがりです。
ボウルに入れて、ラップをして、45℃で15分ほど発酵させました。
発酵中に中身を作る
調味料をよく混ぜて溶かしてから、豚ひき肉と混ぜます。
創味シャンタンが溶けにくいので、液体としっかり混ぜ合わせておいた方がいいかもしれません。
しっかり粘りが出るまでこねたら、八等分に分けて、丸めておきます。
手が汚れないようスプーンですくってタネをとるので、取りやすいようバットに並べておいてください。
生地も八等分に丸める
1次発酵が終わったら、ガス抜きして取り出します。
八等分にして丸めなおし、綴じ目を下にして並べます。
濡れふきんをかけて、10分ほど寝かせます。
生地にタネを入れてまるめる
綴じ目を上にして、平たくつぶしてガス抜き。
中心を少し盛り上がらせるようにしながら、丸く広げます。
中心にタネを置いたら両側から生地を引っ張るように持ってきて中央でくっつけます。
タネが手についたり、生地についちゃうと引っ付かなくなるので気を付けて。
対角線に包むように、縦横斜めに4か所生地を引っ付けたら、綴じ目をしっかり閉じます。
適当なサイズに切ったクッキングシートの上にのせて、蒸し器に並べます。
蒸し器で20分蒸す
1個だけ私が包んだもの。
後は夫氏が包みました。
結構上手にできたかな?
4つずつ蒸し器に入れ、20分蒸しました。
肉まん完成
お鍋を開けると、ほわわわーんといい香り!
これこれ!肉まんだー!。
蒸し器でフカフカあったかい肉まん作ったよまとめ
フワフワして柔らかい生地。
ハフハフしながらかぶりつきますよ。
中の肉タネはジューシーで肉汁たっぷり。
生地の下は、肉汁がちょっとしみ込んで、そこもまた美味しい!
寒い冬に大満足なオヤツになりました。