パンをこよなく愛しているれいっちょです。
以前はホームベーカリーを使ってパンを焼いていたのですが、最近手ごねパンにはまっています。
こねるのはとっても大変だけれど、べちゃべちゃの生地が、プリンっと丸まったときには、とっても感動するんです。
そしてつやつやになった生地がなんだか愛おしい( *´艸`)
手ごねパンの魅力にすっかりはまっています。
ちょっと前からパン教室にも通い始めました。
教室では上手に焼けるのに、お家で復習すると失敗しちゃうんですよね。
オーブンの性質が違ったり、室温が違うせいかもしれません。
我が家のオーブンに合う作り方を研究して、備忘録のために記録することにしました。
- 秋にぴったり!かぼちゃのブリオッシュ
- かぼちゃのブリオッシュの材料
- お家でかぼちゃのブリオッシュを作ろう
- かぼちゃのブリオッシュの完成
- 味はうまうま。秋にぴったりかぼちゃのブリオッシュ
- 次回作るとき気を付けること
秋にぴったり!かぼちゃのブリオッシュ
パン教室で作ったブリオッシュです。
キレイな王冠型に膨らんで、めちゃめちゃ美味しかった。
イングリッシュマフィン型に入れて焼いたので、下の部分がキュッとしまって、上にふわっと広がってます。
王冠(クラウン)みたいな形ですよね。
ブリオッシュってなんだっしゅ?
ブリオッシュというのは、フランス生まれのパン。
バターと卵、砂糖などの副材料が多い生地で作っていて、パウンドケーキなどのお菓子に近いパンです。
ちなみに、マリーアントワネットが本当は言っていないとかいう「パンがなければお菓子を食べればいいのに」っていうのは、ブリオッシュのことらしいです。
マリーアントワネットが言ってないなら誰が言ったんでしょうかねぇ。
フランスの地域ごとにいろんな形があって、僧侶が座っているような形のアテート、王冠型のクローンヌなどがあります。
今回は王冠型のクローンヌを作りました。
クラウンのフランス語かな?
かぼちゃのブリオッシュの材料
- 強力粉
- 砂糖
- 塩
- バター
- ドライイースト
- 卵
教室で習ってきたパンなので、分量を書くのは控えます。
中身はかぼちゃフレークとカスタードクリームパウダー。
これに牛乳を加えて、パンプキンカスタードクリームにしました。
かぼちゃを蒸して、マッシュしてもいいかもなぁ。
ブリオッシュの中身はちょっと固めの方が入れやすいかもしれません。
お家でかぼちゃのブリオッシュを作ろう
大好きなコネコネ作業
材料をボウルに入れ、だいたいまとまったら台に出します。
シンクの作業台にシリコンマットを引いて、パンこね台にしてます。
このマット。便利。
シンクにはぴったり貼りついて動かないけど、生地ははがれやすいです。
手の温度を使ってイーストを溶かすようにスリスリ。
しばらくしたら、まとまってきます。
この瞬間が好き( *´艸`)
グルテンを作るようにしっかり圧をかけてこねて、たたいて、プリンっとした艶のある生地ができました。
艶々でカワイイでしょ?
ラップをかけて発酵させます。
1次発酵がうまくいかない
発酵がうまくいかなくて、困りました。
発酵機は持っていないので、オーブンの発酵機能をつかいます。
一次発酵は40度で25分なんですが、全然膨らまない。
気温が低いせいか、こね方が悪いのかわからないのですが、膨らみません。
仕方がないので45度にあげ、20分追加してみたところ、しっかり発酵できました。
型がないので、牛乳パックで手作り
本当は直径8センチのイングリッシュマフィン型を使うんだけど、そんなの持ってない。
型がなければ作ればいいじゃない。
ってことで、牛乳パックを切って、アルミホイルを巻き付けました。
だいたい丸くなるように形を整えたらいい感じになりましたよ。
直径はちょっと大きくなっちゃって9センチでした。
成形したら二次発酵
成形して、2次発酵。
うちのオーブンの場合、45度で20分にしました。
発酵前よりひとまわり大きくなったので、ドリールを塗って、パンプキンシードを飾り付けました。
予熱190度で焼く
190度で18分と習ったのですが、我が家のオーブンでちょっと早めに表面が色づいてしまいました。
途中アルミホイルをかぶせたけれど、若干焦げてる?
18分までは無理だとおもったので、13分くらいでとりだしました。
温度を下げるか、時間短めにした方が良さそうですね。
かぼちゃのブリオッシュの完成
型から外して網の上に乗せて、粗熱をとります。
美味しそう!!いい匂い!
型の直径が9センチだったので、クラウン型になりませんでしたね。
牛乳パックは縮めて、ホチキスで留めなおしたほうが良さそうです。
型の直径が縮まったら、生地が上に広がってクラウン型になるかもしれません。
もう一回やり直しだな。
味はうまうま。秋にぴったりかぼちゃのブリオッシュ
パンプキンカスタードクリームがたっぷり詰まってます。
クルミとカシューナッツも刻んでいれたので、歯ごたえがあって美味しいです。
パンプキンシードが大好きなので、多めに乗せたのも良かった。
コリコリパリパリして、いいアクセントですね。
次回作るとき気を付けること
- 発酵は45度にする
- 牛乳パックの型は縮めて直径8センチにする
- 温度をちょっと下げて、途中天板の向きを変える
パンプキンカスタードはちょっと高いので、次回はかぼちゃを蒸して作ってみます。
美味しかったー