私の趣味の一つはほぼ日手帳です。いくつかすでに記事を書いて紹介しているんですが、最近検索で「ほぼ日 ずぼら主婦 使いこなせない」でやってきてくださる方がいらっしゃいました。
余談ですが、「Search Console」を使ってみると、どんな検索でやってきてくださるのかわかって面白いですね。
検索された方の背景を想像してみると、「スボラだと思ってらっしゃる主婦の方がほぼ日の使い方に困っている」という図が浮かんできます。
というわけで、今日はほぼ日の使い方に困ってらっしゃる方のために、私のほぼ日手帳のデイリーページの作り方を実際に作りながら紹介したいと思います。
私のほぼ日手帳はカズン
ほぼ日手帳カズンのデイリーページ
私はほぼ日手帳のA5サイズである「カズン」という手帳を使っています。カズンというのは英語のcousinです。A6サイズのオリジナルの「いとこ」という意味ですね。
ディリーページは、ページの左上に日付、その下に24時間の時間軸、右上にチェックボックスがあります。
時間軸やチェックボックスを使うこともありますが、たいていは無視して、大きくページを使っています。
ハロウィン仕様 でディリーページを作る
クリアスタンプで簡単にページを飾る
ハッピーミャウロウィーンというクリアスタンプを使います。
ネコとイヌがハロウィンの仮装をしているスタンプです。かぼちゃに入ったネズミが3匹、吹き出しや、spookyなどの文字もあります。1年に1度しか使えないけど、かわいすぎます。
ほぼ日にスタンプを押す
まずは、ネコとイヌのスタンプと、Happy meowlloweenの文字を押します。
そして付箋の粘着部分にネコとイヌのスタンプを押して、はさみで切り抜きます。この時、付箋は2枚重ねて切り抜きます。
ネコとイヌを重ねていく
先に押しているネコの上に切り抜いた付箋のネコを貼り付けて、重ねるようにスタンプを押していきます。
同じものを2枚切り抜いているので、さらに重ねて押していきます。
イヌのスタンプも同じように繰り返して押す
隣に押していたイヌのスタンプも同じように少しずつ重ねながら、スタンプを押していきます。貼っていた付箋をはがすとこのようになります。
ネコとイヌのゾンビたちが、ゾクゾクやってくる様子を表現してみました。早く逃げないとゾンビになっちゃいますよ。
ちょっとスタンプ押すの失敗して2重線になってしまっていますが、そういうのもオッケーということにします。
ネットプリントした写真を貼る
時々、スマホで撮った写真を現像してほぼ日に貼っています。毎回貼るとほぼ日がどんどん太ってしまって書きにくくなるので、時々です。
たいていはイラストを描いてしまうことが多いのですが、どうしても写真に残しておきたいようなものは、ネットプリントで現像します。私がいつも使っているのはセブンイレブンのネットプリントです。
アプリが2種類ありますが、ユーザー登録をしなくても使える方を使っています。
こちらは、写真をアップロードしてから、1日以内にセブンイレブンに行ってプリントしないといけません。
普段は、セブンイレブンに行く直前にアップロードしてから行きますので、有効期限切れになってしまったことはありません。
セブンイレブンのネットプリントはLサイズ30円でプリントします。はがきサイズになると倍の60円になってしまいます。
写真をそのままほぼ日に貼ってしまうと、すぐにページが分厚くなってしまいます。年末になるととても書きづらい状態になってしまうので、写真をできるだけ薄くします。
裏紙に爪の先を入れると2枚に簡単に分かれます。ファミマやローソンの写真用紙ではきれいにはがすことができなかったのですが、セブンの用紙はきれいに剥がれます。
裏紙をはがすと、写真に影響があるかもしれませんので自己責任でお願いします。私は数年前からこの方法で写真を貼っていますが、過去の写真も特に痛んでいる様子はありませんでした。
コーナーパンチで角を丸くする
正方形にプリントしてきた写真の角を丸くします。こうしたほうがはがれにくくなりますし、デザイン的にも柔らかい印象になります。
スタイリッシュなページにしたい時には、角がとがったままにすることもあります。
このパンチは、もう6年くらい使っていますが、写真の角をきれいに丸くすることができます。ほぼ日だけじゃなくて、ポケット式アルバムのプロジェクトライフにも使うことがあります。
色を塗って文を書いたらディリーページの完成
マスキングテープを貼ったり、スタンプのイラストに色を塗ったりします。
隙間に文章を書いて完成です。
以上私のほぼ日手帳、デイリーページの作り方でした。ほぼ日使いこなせなくてお困りのどなたかのお役に立てたら嬉しいです。