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わたしのまいにち

ほぼ日手帳や文房具、専業主婦の手帳の使い方を紹介します。無印良品、カルディ、脂肪燃焼ダイエットなど実際に体験したことを詳しくレビューしています。ミニマリストを目指して、日々断捨離中。シンプルで丁寧なライフスタイルを実現させるためのブログ

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化粧品を断捨離したら、もったいない??本当に捨てるべきなのは?

化粧品の断捨離

こんにちは。なんちゃってミニマリストれいっちょ@happyreina_です。

今持っている化粧品がどれだけあるか、みなさん把握してます?

私はさっぱり。

化粧品を収納しているのは、母から譲り受けた三面鏡台です。

引出しもあるし、スツールにも収納できるので、たくさんの化粧品を詰め込んでいて、何がどれだけあるのか全く把握できていませんでした。

そこで、化粧品の断捨離をして数を減らしてみることにしました。合わせて使いやすい収納方法も考えてみましたので、ご紹介します。

化粧品の断捨離したい私の三面鏡台

三面鏡台の化粧品

毎朝メイクをするのは、母から譲り受けた古い三面鏡台です。

母の嫁入り道具として購入したものらしいので、もう50年以上使っていることになりますね。

母がもう使わないので捨ててほしいと置いていったのですが、

ドレッサーでメイクって女子っぽい♪

と思って今は使っています。

引っ越しが多い我が家なので、次の引っ越し先には持って行かずに処分する予定ですけどね。

この三面鏡台は収納部分がたくさんあります。

収納する場所が多いので、化粧品をたくさん詰め込んであふれてしまいました。

 

美はまだ捨てないけど化粧品の断捨離

化粧品の断捨離と収納の目標

そろそろアラフォーも卒業しようかというお年頃。シミやシワが気になってきました。使いやすい収納にして、思いついたときすぐに保湿や美白などのケアができるようにしたいです。

なので今回は

  • 今使っているものを使いやすく
  • ストックの管理をしやすく
  • いつでも鏡台を処分できるようにする

という目標を掲げて、化粧品の断捨離を行います。

全量の把握そして適正量を知る

化粧品全出し

まずは何を持っているのか、どれだけ持っているのが適正なのかを判断するためにも、一度すべての化粧品を取り出してみます。

スツールの中を開けてみると、詰め込んだまま忘れ去られているのもがたくさんありました。

5年以上前にもらった韓国お土産のクレンジングシートや化粧品以外のものも混じっています。

まずは、こういった不必要なものを取り除いていきます。

化粧品、道具を捨てる基準

高価なもの、人から頂いたものは捨てにくいですね。気持ちを奮い立たせてお片付けするためにも、処分する基準を考えました。

化粧品を捨てる基準
  • 肌に合わないもの
  • 3ケ月以上使っていないもの
  • 壊れているもの
  • 今使っていないファンデなどのケース

これらの基準に合わせて不必要なものを処分していきます。

肌に合わない化粧品は今後も絶対に使わない

私は肌が弱くて、パラベンやアルコールが入っているものは、すぐにかぶれてしまいます。

それがわかるまでは、いろんな化粧品を試しては失敗してを繰り返していました。

中には値段が高かったものもあります。そのせいで、捨てるのをためらってしまいこんでいたんですね。

けれど肌に合わないものは、これから合うようになることはありません。

かぶれて、それを治療するほうがもったいないですよね。潔く捨てることにしました。

9割以上残っていたり、未開封の物は買い取ってくれるサイトもあるようですが、私が持っていたものはかなり古いので処分することにしました。

3か月以上使っていないものを使うのは恐ろしい

知らなかったんですが、化粧品にも消費期限があります。


  • マスカラ…3か月
  • 口紅…6か月
  • ファンデーション…6か月

といった具合に決まっているそうです。マスカラは油分があるので消費期限が短くて3か月というのも驚きました。

消費期限は安全に使用できる期間です。期限が過ぎれば安全ではありませんね。わざわざ肌にダメージを与えるなんてできません。

未開封の消費期限は3年ほどとなっていますが、私が持っていたのはほとんど開封済みでした。

この消費期限を考えると、下手にストックをためすぎるのも考え物だなと思ってしまいました。

壊れているのも、肌への負担に

不揃いになってしまったブラシ、端っこが剥がれてきてるビューラー。なぜ保管しているのか自分?

とがったところで、肌に引っかき傷を作ってしまいます。ごわごわブラシで何度も肌をこすると色素沈着しちゃうかもしれません。潔く処分します。

いつか使うかもは、絶対に使わない

前使っていたファンデーションのケースを大事に保管していました。

今は違うブランドを使っているので、「また前のファンデーションに戻した時に使うかもしれない」と思ったんですね。

次使おうと思っても、モデルチェンジしているので、そのケースとレフィルは合わないだろうという結論になりました。

もし使うなら、その時また買えば大丈夫。なのでケースも処分します。

化粧品を使いやすく収納

化粧品を使用する時間帯で分別

前回洗面所の整理をしたときに、洗面所の物を使用する頻度で分けて収納ました。

 

www.happyreina.com

 

今回は、使用頻度ではなく、使用する時間で分けることにしました。

  • 朝、鏡の前で化粧するときに使うもの

  • 朝以外の時間に使用するもの

  • ストックしておくもの

以上の3種類に分けることにしました。

化粧品を分ける

ストックと、使っているものに分けた状態。 使っているものをさらに使用する時間で分けていきます。

物を収納するときのコツとしてグルーピングという方法があります。同じ時に使用するものはひとまとめにして収納するほうが使いやすくなります。

毎朝メイクをするときに使うものはひとまとめにしました。

朝つかうもの
朝以外に使うもの

毎朝使うのは、化粧水と日焼け止めとティッシュです。化粧ポーチの中身は、

  • マスカラ
  • アイライナー
  • アイブローペンシル
  • パウダー
  • リキッドファンデーション
  • チーク
  • アイシャドウ

化粧ポーチに入れて、使うときに取り出すことにしました。

 

朝以外の時間に使うのは、シートマスク、リファカラット、ネイルなどです。これらは、リビングで使うことが多いので、リビングに置き場所を探そうと思います。

ストックの保管は一目で分かるように

ストック

ストックは鏡台の下の段に入れました。これは引き出せるので、全部を一度に見ることができます。

見えやすいことは、どれだけ持っているのか把握しやすくなり、管理もしやすくなります

ここに入るだけの量なら、消費期限内に使いきれそうなので、これ以上ストックが増えないように気を付けようと思います。

三面鏡台After

アフター

下の引き出しにストックがあるだけで、他は何も入っていません。いよいよ本当に鏡台は必要ないかもしれないという気になってきました。

母が大事に使っていたもので、古いものを大切に長く使いたい気持ちもあるのですが、引っ越しの多い我が家には負担が大きくなってしまいます。

次の引っ越しの前には粗大ゴミに出すことにします。

化粧品を捨てるのはもったいないのか

まだ中身のある化粧品を処分するのは、もったいないのでしょうか。

今回、私抱え込んでいた大量の化粧品たちを見ていろいろと考えさせられました。もったいないからという思いで保管しておいたものたちは、今後も使われることはありません。

さらに年月が経つうちに劣化して、使用すれば肌に負担になる可能性もあります。

年をとるにつれ、シミやしわ、たるみが目立つようになってきてます。合わない化粧品を使えばさらに加速してしまうかもしれません。

自分のお肌がもったいないですね。


使わないものを捨てるのを迷う時間、そして保管するために必要なスペースこそ、捨てるべきなのではと思います。

捨てるのは化粧品か?美への執着か?

私が大量に保管していたのは、私の肌に合わなかった化粧品たちでした。少し躊躇しましたが、割と簡単に処分できました。合わないし、使わないものだからです。

 

これからさらに物を減らすには、今自分が使っている化粧品を減らすということになります。

スキンケアだけでも、導入水、化粧水、美容液、クリーム、アイクリームなどなどたくさんの化粧品を使っています。普段何気なく使っていますが、今回並べてみて、本当にこんなにつける必要があるのかと疑問に思ってしまいました。

 

アンチエイジングのための微々たる努力ですが、はかない美への執着を捨てれば、こんなにたくさんの化粧品を使う必要もないのかなと思ってしまいました

まだ美への執着は捨てられそうにはないんですけどね。