こんにちは。今日は9月1日。防災の日ですね。
防災用品はきちんと準備していますか?
我が家は数年前に準備しましたが、その後全く見直しをしていません。
引っ越しの時にもそのまま持ってきて、納戸に収納して放置してしまっていました。
そこで今回防災の日に合わせて我が家の防災用品を見直してみることにしました。
9月1日は防災の日
1923年に発生した関東大震災にちなんで決められたそうです。
東日本大震災を機に我が家も防災グッズをそろえました。
大きな震災が起こった後で、みんな慌てて準備された方も多いのではないでしょうか。
ホームセンターなどでも防災用品のコーナーが充実するようになりましたね。
我が家の防災用品
私が用意した防災用品です。
あまり知識もなく「こんなものがあったら便利だろうか」と考えながら揃えました。
しばらく放置してたので埃をかぶっていました。
我が家の防災バッグの中身はこんな感じです。
- 最低限の下着、タオル
- サランラップ
- ビニール袋
- ウエットティッシュ
- 箱ティッシュ
- はし、スプーン
- 筆記用具、付箋、メモ
- ロープ
- ガーゼ
- ばんそうこう
- 保険証、通帳などのコピー
- 印鑑
- 写真などを保存したハードディスク
- 輪ゴム
- 防災ラジオ
- 懐中電灯
- 軍手
- 鏡
- 小さいはさみ
- ろうそく、マッチ
- テレフォンカード
- マスク
見直しが必要だったもの
この中で劣化していたり、今の私たちに必要でないなど、見直しがしなければならないものがありました。
輪ゴム
溶けてました。
数年放置してると溶けちゃうんですね。プラスチック製品のそばに置いていたものは、くっついて取れなくなってしまいました。
収納する場所も気を付けるべきですね。
懐中電灯
乾電池は数種類用意していました。
防災ラジオの中に入れっぱなしにしていたため、当然さびて使えなくなってました。
サランラップ
これもダメになっていました。
最初に止めてあるテープが溶けてドロドロでした。
スマホの充電ケーブル
防災ラジオと一緒に充電用のUSBケーブルを入れていました。
これは手回しで充電できて、ライトもつくので便利です。
ですが、今年スマホを買い替えてケーブルがタイプCになったので交換しないといけません。
チェックリストを作って足りないもの足す
ほぼ日手帳に載っている「もしものときの、準備をしよう」を参考にすることにしました。
メガネ
チェックリストを見るといろいろと足りないものがあります。
私は目がとても悪くて、コンタクトをしないと何も見えません。
災害時には、コンタクトの洗浄液なんて手に入らないだろうから、以前使っていたメガネを防災用品の中に入れることにしました。
運動靴
靴も考えてませんでした。
先日靴を処分して数を減らしたので、予備にすることができなくなりました。
避難時に必要なんだと思いますが、せっかく減らした靴を増やすのはためらってしまいます。
靴は防災用品の中に入れてしまっては、家の中に物が散乱していた場合には不便ですね。外に出しておく必要があります。
普段からルームシューズを使っているので、少し厚底なルームシューズにすれば代用できるのではないでしょうか。
それぞれの家庭で必要なものが違う
それぞれの家庭で必要なものが違うんですね。
チェックリストにあるものを用意するだけでなく、我が家に限って必要なものを用意しておくことが大事なんだと気づきました。
見直した防災用品をどこに収納するか
かなり大きめのバックになりました。
このまま納戸に入れていたのですが、災害時には取り出しにくいですし、避難する際には重い。
スーツケースに入れておくのもいいかもしれません。外に倉庫があれば、外に置いておくのもいいですね。
命を守るために
ニュースを見ていたら、今日は大規模な避難訓練が行われたようです。
安倍総理が歩いて官邸にきていましたね。マグニチュード9.1の「南海トラフ地震」が発生したとの想定でした。
今の家は、築40年木造1戸建て(賃貸)です。
その想定の規模の地震が起きたら、我が家は無事でしょうか。
古い住宅は倒れ、防災用品を持ち出す暇などないかもしれません。
命を守るためには、一刻も早く避難することが大事だと思います。
それでは、何のために防災用品を用意するのでしょうか。
今日用意した防災用品が必要になるのは、住宅は倒壊せず無事に逃げ出せた場合になります。
一度避難した後、ライフラインが復旧するまでの間、必要な物ということです。
住宅が倒れていないので、家の中のものは使える想定になりますから、防災用品の中に食料は必要なんでしょうか。
缶詰や、レトルト食品などを少し多めに常備しておくほうが、賞味期限が切れるのを心配することもなくなりますね。
数年ぶりに防災の日に我が家の防災用品を見直してみました。
数年放置すると、使えなくなっているものがいくつかありました。災害時に慌てることがないように、毎年見直そうと思います。