我が家の定番「焼きおにぎり」の作り方です。私が子供のころはよく母が作ってくれていました。
最近では、夫が釣りに行くときには毎回リクエストされるおにぎりです。とっても美味しくて簡単ですよ。
海苔がパリパリのまま、ラップで包む方法も紹介します。
我が家の焼きおにぎりの作りかた
子供のころから食べている思い出の味
ご飯が残ってしまったときに、母がよく作ってくれました。
子供のころから大好きな焼きおにぎり。鰹節の香り、カリカリのおこげ、ごま油の風味がしてとってもおいしいです。
結婚してから、母にレシピを聞きにいきました。本当に簡単です。
簡単焼きおにぎりの作り方
ごはんに鰹節たっぷり、ごまたっぷり、お醤油たらーり
鰹節は削りたてが一番ですが、パックのものでも大丈夫です。ちょっと多いかなと思うくらい入れてください。
ごまも、たくさん。お醤油は目分量なんですが、たらーりひと回しくらい。お好みで。
この鰹節は鹿児島県枕崎産です。
夫のおばあちゃんがまとめてお取り寄せしてくれます。少し柔らかくて、削りやすいです。
お味噌汁の出汁にも使っていますが、カツオの出汁がしっかり出て、とってもおいしいお味噌汁ができます。
カビが生えやすいのが難点なんですが、素手で握らないようにして、使った後真空保存するようにしたらカビが生えなくなりました。
焼きおにぎりにはこのおいしい鰹節をたっぷり使うのがポイントです。削りたてで香りもいいし、歯ごたえがあるので食べたときに満足感があります。
お醤油は甘めのものを使っています。ゴマはあまりこだわりはありません。たくさん入っていたほうがおいしいです。
三角おにぎりにしたらフライパンで焼きます
ごま油を薄く敷いて、中火で表面がカリカリになるまで焼きます。
触ってしまうとごはんが崩れてしまうので、あまり触らないよう我慢します。よく見てみると、おにぎりの下の端っこがカリカリしてきます。
そうしたらひっくり返します。私は三角の全面を立ててしっかり焼くのが好きです。この少し焦げたカリカリのところが最高においしいです。
海苔パリパリのまま食べられるラップの巻き方
しなっとなった海苔もおいしいのですが、やっぱりパリパリしてるほうが好みです。私が考えたできるだけ海苔をパリパリのままにできる方法を紹介します。
粗熱が取ってから、海苔で巻きます
焼いてすぐの熱い状態で巻くと海苔がシナシナになってしまいます。手で触れることができるくらいまで冷まします。
大きいサイズのラップをひろげ、斜めに海苔をのせます。海苔の端っこにおにぎりをおきます。
海苔にできるだけ、かからない位置におにぎりを置いたほうがパリパリにできます。ラップの斜めの三角部分をおにぎりにかけます。
海苔を隠すようにラップを左右から折ります。
のりとおにぎりが触れないようキチンとラップで海苔を隠します。そのままくるくるっと巻いて、はがしやすいようにマスキングテープで止めたら完成です。
食べたいときにラップをはがして海苔をまくと、海苔がぱりぱりのまま食べられますよ。
以上、我が家の定番「焼きおにぎりの作り方」と「海苔がパリパリのままになるラップの巻き方」でした。