わたしのまいにち

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『アリバイ崩し承ります』を読みました。ドラマ化されるの楽しみ!

アリバイ崩し承ります

大山誠一郎著『アリバイ崩し承ります』を読みました。

面白かった!Amazonでおススメされたので、kindleで購入しました。

kindleだと本を買っても物が増えないし、気になったところをメモしたり振り返ったりできるのが便利ですね。

『アリバイ崩し承ります』は、「2019本格ミステリ・ベスト10」で1位に選ばれた作品。

7話の短編集で、さくさくと読むことができました。

あまりにたんたんと話が進んでいくので、主人公たちに感情移入しにくい点もあるけど、謎解きを楽しむにはすごくいい作品。

謎解きにフォーカスさせるためにあえて、主人公や女店主にスポットを当てないようにしてるのかもしれない。

読み終わってから知ったのですが、ドラマ化されるそうです。

ただ、テレビ朝日のサイトを見てみたら、ちょっと設定が違うような…

あっさりと描かれていた主人公たちの背景にも焦点が向けられるのかもしれません。

テレビ朝日系列で、2月1日(土)よる11:15スタートです。

楽しみです…ね?!

え?ちょっと待って!

うちの地域では放送されない??

 

ガーンΣ( ̄ロ ̄lll)

しゃーない。ユーネクストで見るか。

たぶんいずれ配信されるはず。

おっさんずらぶとかトリックとかもユーネクストで見たし。

『アリバイ崩し承ります』あらすじ※ネタバレ注意

アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫)

商店街の一角にある美谷時計店。

間口は1間半ほど、かなり年季が入っていた店構えだが、そこにいた店主は、20代半ばのウサギを思わせる雰囲気の小柄な女性。

時計で溢れかえった狭い店内、壁一面に柱時計や掛け時計、陳列ケースの中の腕時計や置時計は全て同じ時刻をさしている。

「時計修理承ります」と書かれた横には、「アリバイ崩し承ります」「アリバイ探し承ります」という怪しげな貼り紙が貼ってあった。

ーアリバイがあると主張する人は、時計がその主張の根拠になっているのです。

ーならば時計屋こそが、アリバイの問題をもっともよく扱える人間ではないでしょうか。

まじめな顔をしてそう答える店主の美谷時乃。

 

新米刑事の主人公は、休日返上でアリバイの問題に悩まされてうんざりしていた。

地方公務員法に引っかかるおそれがあると分かっていながら、時乃の期待を込めた眼差しに負けてアリバイ崩しを依頼してしまう。

骨とう品のソファに座り、香りのいいお茶を飲みながら、事件の概要を時乃に説明すると…

 

『時を戻すことができました。アリバイは、崩れました!』

彼女はなぜか、悲しそうに微笑むと言った。

主な登場人物

主人公 僕

4月に交番勤務から県警本部捜査一課に異動したばかりの新米刑事。

鯉川商店街近くのアパートに一人暮らしをしている。

美谷時乃 

20台半ば。小柄で色白。どことなくウサギっぽい。

祖父から受け継いだ美谷時計店の店主。

『アリバイ崩し承ります』を読んだ感想(ネタバレ注意)

アリバイ崩し承ります (実業之日本社文庫)

1話完結で気軽に読める

年末年始忙しくて、あまり長時間本を読む時間が取れませんでした。

1話30分かからないくらいだったので、ちょっとした隙間時間にサクッと読めるところがとても良かった。

ちゃんと完結するから、モヤモヤせずにスッキリ。

アリバイ崩しの依頼に行って、事件の状況を聞いて、「時を戻せました。アリバイは崩れました」で、トリックのネタばらし~。

という流れは、5話以外はだいたい同じ。

同じ流れ、リズムだとなんだか安心感もあります。

だけど、アリバイ崩しだけじゃなく、犯人にされそうな人のアリバイを探したり、番外編のような第5話があったりで、飽きさせません。 

いい意味で主人公たちの背景が描かれていない

主人公は1人称僕のままで、最後まで名前が出てきませんでした。

美谷時乃(時計店の女店主)については、名前は最初から出てくるけど、それ以外の背景や時乃の心情などはあまりでてきません。

第5話で時計店を継いだ経緯が出てきますが、それ以外は事件現場に行くこともなく、この二人がやり取りする場面も少ないです。

背景が描かれていないので、主人公たちに感情移入したり、のめりこんだりするのは難しかった。

 

だけど、この本はそれがいいのかもしれない。

アリバイの問題についてのみフォーカスされているので、純粋に驚きを楽しむことができます。

アリバイの崩し方も探し方も、かなり奇想天外で「ええ?そうなる?」って本当にびっくり。

あっさりと解決して謎解きを楽しむという意味では、主人公たちの心理描写などがない方がいいのでしょうね。

 

ただ、ところどころ気になるフレーズが少しあります。

もし今後続編が出るなら、2人の背景や、やり取りがもっと出てくるのかもしれません。

その辺期待。 

口コミでは評価が分かれている

アマゾンや評価サイトでは、口コミが分かれてます。

論理が破綻していて、ミステリになっていないと厳しめの評価もありました。

たしかに、警察がこういうことを調べないのは変じゃない?とか、現場の痕跡どうなった?ていうのとか、気になる点はいくつかありました。

でも物語だし、ミステリーなんだから奇想天外でいいじゃないって私は楽しめました。

主人公僕は優秀なのかそうじゃないのか…

時乃は、新米刑事の主人公から話を聞くだけで、鮮やかにトリックを見破ってしまいます。

5話以外は、現場には一度も行ってない。

それには、事件の概要をする中に、トリックを見破るヒントがないといけませんよね。

ヒントと思える箇所について、主人公は気づいているから時乃に説明することができるわけです。

そこに気づいてるのに、なんで結論に行かないんかーい!ていうのはあります。

警察官として優秀なのかそうでないのか何なのか。

サクサク進んで面白いし続きが気になる

私は面白かったです。

えー?っていう驚き結構あったし、そう来たか!と唸らされることも。

ビックリするようなトリックを、話を聞いただけであっさりと見破ってしまいます。

逆にそのトリック思いつく犯人がすごくない?と思ってしまったけど。 

『アリバイ崩し承ります』がドラマ化!

美谷時乃を演じるのは浜辺美波さん。2000年生まれの19歳ですって!

カバーイラストに描かれたブルーのワンピースを着た女の子になんだか似てるかも。

だけど、ドラマの中ではちょっと活発で、現場に行って事件を解決する探偵みたいな感じ?

本の設定とはだいぶ変えてきてるようですね。

主人公の新米刑事ではなく、左遷されたキャリア刑事が安田顕さん。

成田 凌さんは、本には登場してない人物のようです。

面白そう!みたーい!

『アリバイ崩し承ります』読了まとめ

2月からドラマ化される『アリバイ崩し承ります』を読みました。

今まで読んできた推理小説とは一味違う、アリバイを崩すこと、アリバイを探すことに注目した内容でした。

1話完結なので隙間時間に読み進めることができ、しっかり解決するのでモヤモヤすることもありません。

ビックリするようなトリックを、あっさり解決するのが何だかちょっと気持ちよかったです。

 

ドラマでは設定を変えて、時乃がヒロイン。

キャリア刑事と凸凹コンビで事件を解決するお話になっているようです。

それはそれで面白そう。

「時を戻しました。アリバイは崩れました。」ていう決め台詞はどんな風に使われるのかな。

「時を戻そう」ってネタが流行ってるけど、それとは違うものですよ。

 

 

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