ペットボトルは手軽です。
出先で喉が渇いたら、コンビニや自販機で簡単に買うことができます。
気軽に購入したその1本が、環境を破壊していくかもしれない。
1人1人が意識して、プラスチックを減らしていくのが、未来を守るために大事ですよね。
無印良品で、ペットボトルを減らそうと無料の給水スタンドができました。
さっそく試してきましたので紹介します。
無印に給水ポイントができていた|ペットボトルを減らすため
マイクロプラスチックによる海洋汚染が問題となって、プラスチック製品をやめる動きが加速してきています。
レジ袋も有料になりましたし、ストローを紙製にしたり、いろんな企業が工夫しています。
無印良品では、ペットボトルを減らすため、7月1日から無料の給水サービスを始めています。
自分で詰める水というコンセプトで、全国の無印の店内に給水スタンドが設置されて、自由に水を自分のボトルに詰めることができます。
「飲料水」をきっかけにお客様と一緒に環境や健康について考えていきます。
プラスチックごみへの対応が緊急課題となっているいま、私たちにできることは何でしょう。
毎回ボトルを捨てるのではなく水を詰め替えることはできそうです。
まずは1日1本でも空のペットボトルを減らすことから。
持続可能な社会への第一歩として、無印良品は「自分で詰める水」を提供します。
鹿児島市内にできた3店舗目の無印にある給水ポイント
鹿児島市内に新しい無印の店舗ができました。
アミュプラザ鹿児島、イオンモール鹿児島に続いて三店舗目。
マルヤガーデンズの5階に9月4日にオープンしたばかり。
マルヤガーデンズがセールをしていたので、さっそくお買い物に行ってきました。
レジの近くに給水スタンドを発見。
専用容器でも自分のボトルでも使えるのが嬉しい
専用のボトルだけでなく、自分のボトルでも利用することができるのがいいですよね。
ティッシュもそばに置いてあって、親切!
ボトルを買って利用してみた
実際にボトルを購入して、給水ポイントを利用してみました。
専用ボトル190円
専用ボトルは190円。
水色で、「水」とデカデカと書いてあります。
容量は350ml。
平べったい形なので、バックに入れやすそうです。
耐熱温度は0℃から70℃。
食洗器、電子レンジはもちろん使えませんし、熱湯も入れられません。
冷凍するのもダメですね。
蓋はサイズはペットボトルよりちょっと大きいくらいで、中を洗うにはボトルブラシが必要です。
これ自体は、ちょっと使い勝手が悪い気もします。
私はその後の用途があったので購入してみましたが、あまりお勧めできません。
再利用できるとは言っても、この容器自体もプラスチックですし。
こちらのマグの方が使いやすそう。
常温か冷水か選べる
常温か冷水、ボトルの容量に合わせて3種類の水の量を選べます。
もちろん途中で止めることもできます。
ボタンを押して給水スタート
水のしずく💧のマークを押すと、水が出てきます。
もう一度押すと止まります。
あふれそうだったら途中で止めることができるのがいいですよね。
無印専用ボトルは350ml?330ml?
ホームページ上では330mlと書いてあるんですが、ボトルには350mlと書いてあります。
どっちが正解かな。
自宅に帰って計量カップで測ってみたところ、表面張力でピッタリ入れたら350でした。
味は普通の水
フィルターを通した水道水ということなので、味は普通の水。
我が家の浄水器を通した水道水とまったく変わりませんでした。
こころなしか美味しい気もする。
画像引用:自分で詰める水|無印良品
水に溶かして使える粉末のお茶が便利そう。
次回購入して試してみます。
まとめ
無印に新しくできた給水スタンドで、水をいただいてみました。
専用ボトルだけでなく、自分が持っているマイボトルでも使えるのがとてもありがたいですね。
熱中症予防にも、身体のうるおいのためにも水は大事。
出先で喉が渇いてしまっても、コンビニや自販機でペットボトルを購入せずに、無印で水をもらいましょう。
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