木製の家具の表面カサカサしてませんか?
キズやシミがついて残念な家具ありませんか?
フィーデンワックス使うとツヤッツヤになりますよ~
2月末に購入したダイニングテーブルがちょっとカサついてきたので、フィーデンワックスを使ってお手入れしてみました。
我が家のダイニングテーブルは、ウォールナットのオイル仕上げ。
定期的にメンテナンスする手間があるけれど、木材の風合いを感じられて、しっとりした艶があるのがとても気に入ってます。
この艶が素敵なんですけど、ダイニングテーブルですから食事をしたり、書き物をしたりして汚れてしまうことがあります。
固く絞った布で拭いていると、だんだんオイルが取れて表面がカサカサしてしまいます。
そうなるとせっかくの美しい艶が台無し。
フィーデンワックスを使ってうるおい補給しなくちゃ。
我が家のダイニングテーブルにフィーデンワックスを使ってみたら、すごく簡単に美しい艶が復活しました。
扱いも簡単だし、香りも良くて、お手入れするのが楽しくなっちゃいましたよ~。
無垢材ダイニングテーブルの艶がなくなってきた
ちょっとうっすらキズが入ってるの見えますか?
よーく見ないとわからない程度なんですが、細かなキズがあります。
表面もなんだかカサカサしているような気がします。
届いたばかりのときの、内側から発するような自然な艶がなくなってしまいました。
買ってから1か月以上経ってしまったので、そろそろメンテナンスをしないといけません。
購入した家具専門店の店員さんにおすすめされた『フィーデンワックス』を試してみることにしました。
フィーデンワックスでお手入れしよう
Howard Feed-N-Wax 4.7oz.(140ml)
フィーデンワックスとは?
Feed-N-Waxで、フィーデンワックス。
アメリカのハワードという会社の商品です。
フィーデンワックスの特徴は
- オレンジオイル配合で汚れも落ちる
- 蜜蝋ワックス、カルバナワックスで潤いと艶
- 天然成分だから安心
- ジェル状だからポタポタたれない
- 使った布が自然発火しない
カルバナワックスというのは、ブラジル産のカルバナヤシから取れる貴重なロウ。
カルバナ100パーセントになると、ほんのちょっとでも数百万したりする、かなり高級なワックスの原料です。
カルバナと蜜蝋で潤いを与えつつ、オレンジオイルが軽い汚れを落としてしまうとっても便利なワックスです。
しかも、オイルとワックスが混ざっているので、粘度が高くなってます。
サラサラだとポタポタ垂れるのが気になるけど、ドロッとしているので扱いがラク。
使った布を水に浸さなくても安全に処分できるというのも気軽に使えて便利です。
天然オイルは、布についたままにすると自然発火してしまうことがあります。
なので処分するときは、袋に入れて水をいれた状態で捨てないと危険なんですよね。
フィーデンワックスはそれをしなくてもいいのが安全で、使いやすい。
フィーデンワックスの中身
気温によってドロドロ具合が変わるみたいです。
温かい季節はもうちょっと溶けていますが、今の時期だと、結構固まってますね。
ハチミツの底の方が寒さで固まっちゃったときみたいな感じ。
フィーデンワックスの使い方
乾いた布、今回は古くなったTシャツを使いました。
切れ端がボロボロ出てくるような布は避けたほうがいいです。
オレンジのいい香りがしてます。好きな香りかも。
ワックスを布にもみ込んでから薄く塗り広げます。
ポタポタ垂れないしジェル状なのですごく簡単にぬれました。
30分ほど放置したら、乾いたきれいな布で、余分なオイルを拭きとって完成です。
使った布は水に浸さなくても簡単に処分できるのも便利。
発火する可能性があると聞くと怖いですもんね。
ビフォーアフター
写真の技術がアレなんでアレですけど、かなり艶がでました。
細かいキズは、ほとんど目立たなくなってますし、塗っている時に気づいたシミはきれいに消えました。
表面もなんだかしっとり、サラサラで、触っているのが心地いい状態に復活。
無垢材オイル塗装のメンテナンスにはフィーデンワックス
ツヤッツヤの美しいダイニングテーブルが復活しました。
少ししっとりしてるのに、触るとサラサラで、木の感触もあって気持ちいい~。
ずーっとスリスリしたくなっちゃう。
フィーデンワックスは、木製の家具や、壁、柱など、オイル仕上げ、ラッカー仕上げしているものに使うことができます。
簡単に汚れやキズが落ちて、すっきりきれいな艶が復活しますよ~。
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