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断捨離をして「吾唯足るを知る」に気づいた話|物が少なくても心は豊か

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断捨離をして吾唯足るを知る話

こんにちは。レイナ@happyreina_です。

今日は、近所のお寺で、「春の永代経法要」という行事がありました。

お寺の住職さんのご法話を聞いて、お供えのみかんをお下がりでいただくことができます。みかん目当てではありません。

今回のお坊さんは、いがぐり頭で小柄で、一休さんみたいでしたが、とてもお話が上手で面白かったです。

そのお話の中で、日々私が断捨離や整理整頓をしている時に思っていることとつながりがあるなあと感じましたので、そのことをシェアしたいと思います。

吾唯足るを知る(われただたるをしる)

龍安寺石庭

龍安寺石庭(写真ACより)

龍安寺の石庭

龍安寺の石庭は有名なのでご存知の方も多いと思います。私は行ったことがないので、写真はフリー素材です。

白砂の中に5個、2個、3個、2個、3個の合計15個の石が並べられています。この15個の石は、どこから見ても1度にすべての石を見ることができないんだそうです。

必ず1個は手前の石に隠れてしまい、14個までしか見ることができないのです。

知足のつくばい

この龍安寺の石庭のそばに、「知足のつくばい」という手水鉢があります。水戸黄門の寄進で作られたそうですが、現在ここにあるのはレプリカだそうです。

知足のつくばい

このつくばいは、真ん中に正方形の水穴が開いていて、その周り4方に文字が書いてあります。

正方形の水穴を漢字の「口」と見ると、「吾」「唯」「足」「知」という漢字が4つできます。

分かりにくいので、私の手帳を。

ほぼ日手帳「吾唯足るを知る」

お坊さんが自己紹介で「やまいだれに寺と書く坊さんにぴったりの病を患いまして」と言ったのがおもしろ過ぎて、つい日記に書いてしまいました。

知足のつくばいに書かれている文字は、左側のグレーの円です。

これで「吾唯足るを知る(われただたるをしる)」と読むことができます。

お坊さんのお話

龍安寺の石庭は15個石があるのを知っていると、どうしても15個見てみたくなります。15個見たくてウロウロしては、この美しい庭園の景色は楽しめないですよね。

けれど、たとえ14個しか見えていなくても、その14個の石で満足できたら、その美しい石庭の眺めを堪能し、幸せを感じることができるのです。

 

お釈迦様の残した教えが書かれた「遺教経」という経典の中に

「知足のもの貧しといえど富めり。不知足のもの富めりといえど貧し」という言葉があります。

たとえ物がなくても、満足を知っていれば生活は豊かであるし、物をたくさん持っていても満足を知らなければ貧しいという意味です。

 

龍安寺の石庭ですべての石を見ることができないけれど、14個でも満足することを知りなさいという戒めが、つくばいに書かれているんです。

断捨離で足るを知る

このお坊さんのお話を聞いて、断捨離や整理整頓のことを考えました。

以前の私は、全然足るを知ることがなく、豊かではなかったなと思ったんです。

以前の私はたくさん持っているのに満足できてなかった 

断捨離を始める前は200着以上の服を持っていました。

クローゼットにもタンスにも、衣装ケースにもパンパンに洋服が入っていたのに、今日着ていく服がないと悩んでいました。

着ていく服がないので、また服を買いに行ってしまいます。あまり服ばかりにお金をかけられないから、安い服を買ってきてしまうんです。

そうして服をたくさん持っているはずなのに、全然満足していなくて、心が豊かではなかったんです。

 

今は断捨離してだいたい50着くらいになりました。

衣装ケースは処分して、婚礼ダンスの引出し1段にアウター以外の服が全て収まっています。

たったこれだけしか持っていないけど、今は十分満足です。

買うときは満足できるものを十分探してから買うことにしたので、持っている枚数は少ないけれど、今着ている服はお気に入りの服ばかりです。

お気に入りに囲まれていれば、心は豊かですよね。

豊かで幸せに暮らすために、たくさんの物はいらない

服だけでなく食器や化粧品も、たくさん持っていなくても、豊かで幸せに暮らすことができると、断捨離してから気づきました。

むしろ、物が少ないほうが、掃除がしやすかったり、管理が楽だったりして、より豊かに暮らしているかもしれません。

私の手相の話

以前、知り合いに手相を見てもらったときに「お金に困らない相」と言われたことがあります。

これは、お金持ちになれるということではなくて、今持っているお金で満足して生活できる性格をしているということなんだそうです。

もし万が一、お金に困ることがあったら、たまたまうまいこと稼げたり、宝くじにあたったりするかもねーと言われました。

困らないうちに、今宝くじ当たらないかなとちょっとは思いますが、お金に関しては以前から「足るを知る」ことができていたのかもしれません。

なんだかんだでまとめ 

「春の永代経法要」の法話で、お坊さんから聞いたお話から、断捨離について考え付いたことを、つらつらと書いてみました。

物は少なくても十分満足できる。満足を知れば豊かで幸せになれるということに、断捨離をしてたどり着くことができました。断捨離でも「吾唯足るを知る」ですね。

ただ、まだ断捨離していないものがあります。

それは文房具。全然足るを知れてないじゃないか。

文房具は別腹

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