香りを楽しむ柚子の保管方法と、おいしいレシピ5つ

私の父の出身地は農業が盛んなところです。私の両親も父の退職後田舎に戻り農業をしています。私も時々お手伝いに行っているのですが、この時期のお楽しみの一つゆずの収穫に行ってきました。さわやかな柑橘の香りに囲まれて、秋空の下でゆずを収獲するのはとても楽しみなお手伝いなんです。

収獲したゆずをいくつかもらって帰ってきましたので、ゆずを使った美味しいものをいくつかご紹介します。

ゆずの収穫

この時期のお楽しみ、ゆずの保存方法とおいしいレシピ

 ゆずはそのままじゃ食べられません

ゆずの香りをかぐと爽やかでほんのり甘い美味しそうな香りがするんです。けれど、みかんのように、そのまま実を食べることはできません。酸味と苦みが強いのでそのままでは酸っぱすぎるんですね。

ですが、その強い酸味と苦みがお料理のアクセントになって、ちょっとゆずを利かせるだけで、ゆずの風味たっぷりのおいしいお料理になりますね。皮を擦って薬味にしたり、果汁は酢の物にするととってもおいしいです。生のゆずはこの時期だけのお楽しみなんですが、私はゆずを冷凍して、好きな時に食べられるように保存しておくことにしています。

 

 

ゆずの保管方法

まずはゆずをきれいに洗います。表面についている汚れや農薬をしっかり落とします。ぬるま湯で洗ってもいいですし、私は台所洗剤をスポンジにつけてしっかり洗っています。

台所洗剤

私の愛用品はキュキュットオレンジの香り。裏にちゃんと「用途 野菜、果物」と書いてあります。キレイに洗ったら、表面の水分をキッチンペーパーでしっかる拭いておきます。水分が残っているとゆず独特のいい香りが減ってしまいます。

生のままの時には、新聞紙にくるんで乾燥をふせぐ

1、2個ゆずを購入してすぐに使う場合には、そのまま新聞紙にくるんで置いたら1週間ほどは持ちます。水分が抜けると香りも落ちてきますので、早めに使い切ったほうがいいでしょう。

丸ごと冷凍

ゆずは丸ごと冷凍しても大丈夫です。薬味としてすりおろして使うときには、凍ったまま擦りおろすと簡単に擦れます。生ほどではありませんが、香りも十分残っています。冷凍庫に入れるときには、ラップでしっかりくるんでフリーザーバックに入れて、なるだけ空気を抜いておいたほうがいいです。

果汁も冷凍保存

ゆずを洗ったら、半分に切って絞り器で果汁を絞ります。

ゆず果汁を絞る

ゆずの実には果汁がたっぷり入ってます。そのまま飲むには苦いし酸っぱすぎるし、難しいんですが、風味として少し使うと、高級なお料理みたいになります。お酢のかわりに使ってもおいしいです。種を適当に取ってから、絞り器でグリグリします。

製氷皿にゆず果汁を入れる

絞ったら、小さな氷が作れる製氷皿に果汁を入れて冷凍します。凍ったら取り出してフリーザーバックに入れておくと使いやすいです

皮も冷凍

皮はそのまま冷凍して大丈夫です。使うときに必要な分だけ取り出して、凍ったまま包丁で刻むと香りがでます。私は、ちょっとやってみたいことがあったので、今年は細かく刻んで冷凍しました。

ゆずの皮

冷凍庫に入れるときに平らに並べて、なるだけ薄くなるようにすると、使うときに取りやすいです。

ゆずを使ったおいしいレシピ

ゆずティー

凍らせた果汁ひとかけらと刻んだ皮を少しだけカップに入れて、紅茶を注ぎます。お好みではちみつもどうぞ。

カップに果汁と皮を入れる
紅茶を注ぐ
ゆずてぃーの完成

安いパック紅茶が高級な香りに早変わり。ゆずの香りが爽やかで、リラックスできるお茶です。

ゆず皮の砂糖漬け

これは母が好きでよく作ってくれます。

  1. ゆずの皮を半分に切って一晩水につける
  2. 鍋にたっぷりの水とゆず皮を入れてゆでる。3回ゆでこぼす。
  3. 水を変えて、砂糖をゆずの半分入れて煮る。

硬い皮がトロッとなっています。甘くて酸味が少しだけあって、口に入れるとゆずの香りが鼻から抜けて、とってもおいしいです。

 

ゆずのなます

定番中の定番です。

  1. 大根、ニンジンを千切りにして塩もみします。
  2. 水気をよく絞って、砂糖、酢、ゆず皮の千切り、ゆず果汁で味付け

ゆずの香りがたっぷりのおいしいなますです。酢が苦手な方は、お酢を減らして、ゆず果汁を増やすと食べやすくなりますよ。

 

ゆず皮のはちみつ漬け

これを作ろうと思って千切りにして冷凍しました。

  1. 洗って熱湯消毒した瓶にゆずの千切り、果汁を入れます。
  2. はちみつをかけてしばらく漬けると完成

紅茶やルイボスティーに入れると美味しそうです。瓶がないのでまだ作ってませんが、今から楽しみです。

ゆず果汁のちらし寿司

通常のちらし寿司の作り方で、合わせ酢をゆず果汁に変えます。細く刻んだ皮を最後にトッピングすれば完成です。ダイエットが終わったら作ります。楽しみ。

 

以上、ゆずの保管方法と、ゆずレシピのご紹介でした。秋の味覚、食欲の秋、おいしいゆずで堪能しませんか。

読んでいただいてありがとうございました。