こんにちは。家計簿研究家レイナナ@happyreina_です。
最近、金融審議会の報告書のことが話題になってますね。
資産運用については、まったく知識がないので、このままで大丈夫なのか不安。
年金以外に2000万の資金が必要と言われても、そんな大金どこから用意すればいいのやらです。
仕事をすればいいのですが、今はいろいろ事情があって働けません。
働きたくても働けない専業主婦って多いと思うんですよね。
そんな専業主婦の私にできることは、やっぱり節約。
というわけで、生活費節約のため日々つけている家計簿を見直します。
家計簿を見直して節約したい
結婚前はお小遣い帳。
結婚後は家計簿をつけています。
もう何年もつけているけど、なかなか節約につながってないのが悩み。
今までの家計簿の付け方を見直して、貯金できる家計にしていきたいと思います。
我が家の家計簿遍歴
途中つけてない期間もありますが、ほぼずっと何かしらで記録していました。
- ムーミン家計簿時代
- エクセル家計簿時代
- 羽仁モト子時代
- アプリ時代
他にもいろいろ使ってきましたが、主なものはこんな感じ。
ムーミン家計簿
可愛いデザインにひかれて、結婚後数年間使い続けていました。
ムーミンだけでなく、はらぺこあおむしも使ったことがあります。
大好きなキャラクターのイラストがあると、ページを開く楽しさもあるし、家計簿を選ぶ時も楽しいですよね。
画像はムーミン 家計簿 B5 (フラワー) AD12098 学研ステイフルからお借りしました。
食費、外食費など、いくつか決められた費目が書かれていて、毎日記録するタイプの家計簿です。
月ごとのまとめページもあり、何にどれくらい使ったのかわかりやすいです。
今考えると、このころが一番節約できてたような気がしますが、エクセルで家計簿つけたらいいよという友人からの助言で、ムーミン家計簿はやめてしまいました。
エクセル家計簿
「エクセルを使って家計簿をつけると場所を取らずに何年分も保存できるよ」という友人からの助言をうけて使い始めました。
最近はダウンロードして使えるエクセル家計簿もありますが、当時は自分で作っていました。
自分が必要な費目を作って、数字を入力するだけで計算する必要もなく、まとめページも簡単に作ってくれます。
とてもいいのですが、ただ一つ欠点が。
それは、「パソコンを開くのめんどくさい」
何年も前の話なので、パソコンを起動するだけで数分かかっている時代。
次第に開くのがおっくうになり、レシートは溜まりまくり、使途不明金増えまくりでやめてしまいました。
羽仁もと子案家計簿
羽仁もと子さんという方が考案した家計簿。
115年も変わらず発行し続けているすごい家計簿です。
月ごと、週ごとに締める最近の家計簿とは違って、年間で考えるタイプ。
それぞれの費目ごとに、かなり細かくつけます。
現金の収支を記録する「大元帳」と「家計簿」の2冊使いが基本で、毎日つけないと記録するのが本当に大変になります。
もちろん計算機も必須。
私はこの家計簿を使ったことで、費目分けやお金の流れを把握する感覚が身についたと感じてます。
すっごく細かいけど、ちゃんと書ければとてもいい家計簿です。
羽仁もと子家計簿を続けなかったのは
- 現代の費目と合っていない(車や医療の項目がない)
- 最初に予算を考えるのが難しい
- 費目わけに悩む
- 2冊使いで場所をとる
という理由です。
ミニマリストに目覚めて、毎年2冊ずつ増えていくのは困るなあと思ったのが一番大きいかも。
書くのはとてもたいへんだけど、家計をしっかり把握したいとき、家計の勉強のために使ってみるのもおすすめです。
アプリ時代
ガラケーからスマホになって、家計簿もアプリを使うことにしてみました。
家計簿自体がないので、省スペースになると思ったんですね。
最初の3か月ほどは、アプリだけを使っていましたが、ただ記録しているだけということに気づきました。
使った金額はアプリに残っているけれど、今月あとどれくらい使ってもいいのかがわかりにくいのです。
ただ、アプリで管理することは、とても大きなメリットがありました。
それは「計算機がいらない」ということ。
お金を使ったときに金額を入力すれば、ひと月のまとめも自動で計算してくれるのはとっても楽。
グラフにしてくれたり、パソコンにデータを保存できるものもあって、とても便利です。
今までの家計簿の問題は何か?
いろんな家計簿使ってきましたが、節約できてるかって聞かれると疑問…
カツカツで苦しいってことはないのですが、もう少し無駄遣いを減らすことができれば、貯蓄に回す分が増えるかもしれません。
今までの問題点は
- 残金がわかりにくい
- 記録するだけに終わってる
- 無駄な出費に気づかず反省できてない
これを改善できる方法を考えます!
家計簿を見直して無駄に気付けるように
今までの家計簿を振り買ったときに、やっぱり一番最初のしっかり手書きの家計簿が一番節約できていたように思います。
一週間で締めて、手元の現金と合わせる
- どの費目が多かったのかすぐにわかる
- 一週間で反省するので、つぎの週は気を付けることができる。
デメリットは、計算がメンドクサイことですね。
月締めなので、月末まとめるのも大変。
また最近、食材を買うスーパーの支払いはすべてクレジットカードを使うようになりました。
日用品もアマゾンで買うため、支払いはほぼクレジットです。
そのため、財布にある現金を見ながら、使い過ぎを防ぐということができません。
使った金額を記録するだけになってしまいそう。
これからはアプリ+手書き
そこで始めたのが、アプリと手書きのいいとこどり。
アプリで入力することで、計算の手間を省いて、入力忘れを防ぎます。
一方で、買ったものを手書きすることで、無駄遣いに気づかせるようにするという方法です。
私の場合、1週間で締めたほうが良さそうです。
1か月ごとにすると、月の前半に買ったものは忘れてしまってました…
- お金を使ったらすぐにアプリに入力。
- 日記を書くときに手書きで記録
- 月末アプリを見ながら集計
- 手帳に収支を記録して反省
しばらくこの方法で続けて、無駄遣いを防げるかチャレンジしたいと思います。
頑張って2000万溜めるどー!