ウタマロラブのれいっちょです。
シャツの襟、袖の皮脂汚れ、靴下の泥汚れなどが、真っ白になるウタマロ石けんを愛用しています。
10年以上前、クリーニング店のおばちゃんにシャツの襟汚れを相談したら、無言でスッと出されたウタマロ。
それ以来、ずーっと夫のシャツを持ってお風呂に入り、ふろ場でウタマロをゴシゴシする生活です。
安くてきれいに落ちる、お気に入りのウタマロだけど、こんな悩みが。
・溶けてドロドロになること
・素手で握るとヌメヌメがいつまでも取れないこと
憂鬱すぎて、ウタマロ使うのやめようかと思ってしまうくらい悩んでいました。
でも!
悩みを解決するケースを見つけちゃったのです!
やったねウタマロ。これで使い続けられるよ。
セリアで見つけた石鹸ケースと、ウタマロ専用シリコンケースを紹介しまーす。
- ウタマロ石けんのデメリット
- ウタマロ石けんの保管方法に悩む
- セリアでウタマロ石鹸にぴったりなケースを発見
- ウタマロが手についてヌメヌメがとれない悩みを解決するケース
- セリアのケースとウタマロ専用シリコンケースどっちを使う?
- ウタマロ石けんを快適に保管するケースまとめ
ウタマロ石けんのデメリット
(画像引用:ウタマロ石鹸)
大好きで愛用しているウタマロ。
色んな汚れに対応しているスペックの高さが好き。
- 泥汚れ…ユニフォーム、くつ下、運動靴など
- 黒ずみ汚れ…上履き、スニーカー、足袋、軍手/白衣など
- 食べこぼし汚れ…しょうゆ、ソースなど
- インク汚れ…水性、油性ボールペンなど
- 皮脂汚れ…シャツのエリ、 ソデなど
- 化粧品汚れ…ファンデーション、口紅、マスカラなど
もちろん環境にも配慮されてます。
ウタマロは外食産業からでる油を回収し、精製して石けんの原料にしています。
主成分である純石けんは、生分解性が高く自然環境にも優しい。
いいことづくめなんだけど…。
使うのが億劫になってしまいそうなデメリットがあるんです。
ウタマロは溶ける
最初は、上↑の写真のように素敵な石鹸置きに置いて使ってました。
でも、湿気の多い場所に置いておくと、ウタマロは溶けてきちゃうんです。
お風呂場なんてもってのほか。
あっという間にドロドロ溶けてなくなっちゃう。
(私はお風呂に入りながら、夫のシャツを手洗いしてます)
ウタマロはヌメヌメする
ウタマロ石けんは、汚れ部分にしっかりこすりつけて、よくなじませることで汚れがおちます。
素手で握って、緑色が服につくようにしっかりこすりつけて、緑色が消えるまで手でもみ洗いします。
手を使うので、石けんが手についてヌメヌメします。
この手についたヌメヌメがなかなか落ちない!
流水で洗っても、ヌメヌメがきれいになるまで結構時間がかかります。
それが結構地味にめんどくさい。
ウタマロ石けんの保管方法に悩む
今までは無印良品の救急用品ケースに入れ、お風呂場に置いていました。
※リンク先は無印良品ですが、サイトリニューアル中です。再開は1月上旬って書いてありました。
最近ちょっとウタマロが小型化したので、ガバガバになっちゃったけど、以前は新品のウタマロがピッタリ入るサイズで気に入ってたんです。
だけど落として割ってしまいました。
割れた隙間から水が入ってウタマロはドロドロに。
そこで、何かいいケースないかなぁとセリアに行ってみました。
セリアでウタマロ石鹸にぴったりなケースを発見
まさにウタマロのために作られたような石鹸ケースをセリアで発見。
ウタマロとは書いてないけど、カラーリングといいフォルムといい、もうウタマロでしかないですよね。
中を開けると、ウタマロ石鹸独特のミントグリーンの水切りトレイ。
水分があるとウタマロはすぐにべちゃべちゃしてしまいます。
だからケースの中に水切りトレイがあるってすごく大事。
ウタマロ石鹸をはめてみたら、ぴったり。
ウタマロのためにあるようなケース。
ちなみにマルセルっていうのは、マルセイユって意味だそうです。
マルセイユ地方で作られていた、オリーブオイルを原料にする石鹸をマルセルって言います。
ウタマロ石けんは飲食店から出る廃油を原料にしているので、厳密にはオリーブオイルではありません。
でっぱりが引っかかるので、ケースはしっかりロックされます。
ボタンといっていいか分からないほど、アナログな仕組みでロック。
ケースの下側を押すことで、ロックが外れます。
これでウタマロライフもすっきり快適になる~と思っていたのですが、あの悩みは解決できてない。
ウタマロの最大の悩み。手のヌメヌメです。
ウタマロが手についてヌメヌメがとれない悩みを解決するケース
実はこの記事ではセリアの洗濯石鹸ケースだけを紹介するつもりだったのですが、東急ハンズで見つけちゃったのです。
ウタマロ石鹸専用ケース!
真っ白!シンプル!
ウタマロの文字が型押しされているだけの、スッキリデザイン!
素材はシリコンで、指で押すとぐにゃっと曲がるほどの柔らかさ。
内側にはでっぱりがいくつか並んでついています。
繰り出したウタマロを段階的にしっかり固定できます。
自立するので、このまま置いておくにも便利。
後ろからウタマロ石けんを押して、必要な分だけ繰り出して使います。
先端を少しだけだして、服にウタマロをこすりつけます。
シリコンが適度な弾力を持っていて、滑らず握りやすい、そして素手で石けんを触る必要がない。
だからヌメヌメしない。
セリアのケースとウタマロ専用シリコンケースどっちを使う?
シリコンケースを見つけたことで、手がヌメヌメする悩みは解決したけど、そのままでは溶けてきちゃう。
だから濡れないようにケースがいる。
だけど、同時には使えなーい( ;∀;)困った。
緑の水切りトレイを外せば、入る。
でも、水切りできなくて大丈夫か。
で、ここで気づく。お風呂に置かなければいいんじゃない?
手がヌメヌメしないならお風呂で洗う必要ない
私がお風呂で夫のシャツを洗っていた理由は、手がヌメヌメしてしまうからです。
シャツを洗った後、お湯で手を洗えばわりと早くヌメヌメがとれるし、完全に取れてなくてもシャンプーしたらきれいになる。
だけどシリコンケースがあるからお風呂でわざわざ洗う必要ない。
朝洗濯機に入れる前に、ちゃちゃっと塗ってしまえばいい。
シリコンケースに入れて、セリアの石鹸ケースに入れるが正解
水切りトレイは外して、シリコンケースごとセリアの石鹸ケースに入れることにしました。
お風呂に置く必要がなくなったので、水きりはそこまで考えなくてもいいからです。
主張していたミントグリーンの水切りトレイがなければ、真っ白ケースで洗面所でも主張しません。
ウタマロ石けんを快適に保管するケースまとめ
「溶ける」「ヌメヌメする」というウタマロ石けんの悩みをスッキリ解決するケースを紹介しました。
セリアで買った石鹸ケースはウタマロにピッタリサイズだったんですが、素手で使うのでやっぱりヌメヌメしてしまいます。
そこで、ウタマロ専用のシリコンケースをはめると、素手で触る必要ななく、ヌメヌメが取れない悩みが解決。
だけど、石けんはむきだしのまま。
結局、セリアの石鹸ケースの水切りトレイを外して、シリコンケースにウタマロ石けんをはめて収納することにしました。
上のシールを外したら真っ白になったのも嬉しい!
お風呂場じゃなくて、洗面所で保管することにしたら溶けることもなくなりました。
そもそもお風呂で使うな~とか、セリアの石鹸ケース意味ないじゃんとか、わかってるよ!わかってるよ!