今日は引き出しの中であふれてしまっている靴下の断捨離をします。
結婚するとき両親が買ってくれた大きな婚礼タンスがあります。
そのタンスの一番上にある引き出しが、我が家の靴下入れです。
夫と私、それぞれ1つずつ。
今その引き出しが、ぎゅうぎゅう詰めになんです。
とても取り出しにくくて、何が入っているのかさっぱりわからない。
目指す引き出しは
・取り出しやすく
・しまいやすい
快適靴下生活を目指して、靴下を処分しますよ。
いったい靴下は何足必要なのかについても考えてみました。
靴下の断捨離をしよう
足2本しかないのに靴下何足あるんだか。
用途別に仕分けするための箱を入れてみたりしていますが、そもそも数が多すぎるせいで、仕分けの機能をはたしていません。
靴下以外のサポーターや、何故か巾着袋まで入っていて、まさにカオス。
整理整頓の基本、全部出す
まずは全て出してみて、どれくらいの数を持っているのか把握することから始めます。
引出しの中に納まっている時にはそれほど感じませんでしたが、こうして出してみるとやっぱり多すぎますね。
存在を忘れていた新品靴下
新品の靴下の存在はすっかり忘れていました。
仕分け箱の奥底に9足も!
物の管理ができないのは
- 数が多すぎること
- ぎゅうぎゅう詰めになっていること
が原因です。反省。
不要な物を処分する
靴下以外の物、仕分けるための箱なども処分することにしました。
ここで、自分の中での靴下を捨てる基準を先に決めます。
- 明らかに傷んでいるもの。穴が開いてる、ゴムが緩んでいる
- 履き心地の悪いもの。履いているうちにズレてきて靴の中で丸まっちゃう
- 人前で履いて恥ずかしいと感じるもの。毛玉がある、デザインがおかしい
- 今はもう必要がなくて履かなくなったもの。
これらの基準をもとに処分する靴下を分けました。
以前、バドミントンをしていて専用の靴下を何足もあります。
まだ使えるんですが、体を壊したので、もうバドミントンはできません。
いつか何か使えるかもと、取っておいても使うことはありません。
今使わないものは潔く処分。
一緒に収納していたサポーターなども処分。
ハイソックスは冬場は暖かくていいのですが、自分の服の好みが変わってきて最近は履いていませんでした。
若い子のハイソックスはかわいいので許されますが、年齢的にハイソックスはやめたほうが無難ですよね。
タイツは履かないのですべて処分します。
5本指靴下にレギンスを履いたほうが暖かいです。
管理しやすく見た目もきれいに収納
整理ダンスについていた仕切りを使って
- 普段よく履くもの
- 黒1色のシンプルなもの
- 新品
- レッグウォーマー
に分けました。
見た目もきれいになって、どこに何があるか一目でわかる。
畳み方を工夫する
今まで靴下はゴムの部分をくるっと回してまとめて詰め込んでいました。
この畳み方が、ぎゅうぎゅう詰め込む原因かも。
そこで畳み方を変えて、すぐに何があるか見えるようにしました。
- 短いものは二つ折り
- 長いものは三つ折り
- 立てて収納
こうすることで、引出しを開けたときに、どの靴下がどこにあるか一目瞭然。
柄が見えるように畳んだことで、靴下の数はもちろん、どんな柄や色があるのか把握しやすくなりました。
靴下が増える原因
私の悪い癖で、靴下を購入するときに3足1000円などのセットになっているものを選んでしまいます。
気に入らないデザインが入っていたり、この色は履かないだろうなと思っても、部屋着で使えばいいかと思っていたんですね。
そうして気に入らないものは結局履くこともなく、大量の靴下がたまってしまいました。
この悪い癖をやめます。
3足セットはもう買わない。
私に必要な靴下は何足?まとめ
- 普段履くものが11足。
- 法事などきちんとした時用に6足
- 新品9足
を残すことにしました。
少し多い気がしますが、靴下は消耗が早いので、しっかり履きつぶしてから処分です。
最終的に何足まで減らせばいいのか考えてみます。
靴下はほぼ毎日履いていて、洗濯も毎日します。
交互に履くとして最低2足。予備を入れた4足あれば足りるかもしれません。
今は、月に一度法事がありますので、その時に履く黒い靴下1足が必要です。
ここでちょっとオススメしたい5本指
数年前から冷え取りで履き始めた5本指ソックスが気に入って、普段も5本指です。
冷え性で、冬になると足先がしびれるほど冷たくなっていましたが、5本指を履くようになって冷えをあまり感じなくなりました。
今のような暑い時期も、靴の中で蒸れたりせず快適です。
5本指の快適さに慣れると、普通の先丸ソックスには戻れなくなりました。
私に必要な靴下の枚数
5本指靴下を履くようになって、冬にヒートテック用を必要としなくなっています。
逆にヒートテックの靴下を履くと暑くなりすぎるんですよ。
その分数を減らすことができました。
というわけで、私に必要な靴下は5足
今後靴下を買うときに注意したいこと
- セット売りでは買わないこと
- 1足痛んだら1足買うこと
処分した分を反省して、少ない数を大切に使う
今回処分した靴下の中には、まだ使えるものももちろんあります。
でも、使わないのに持ち続けているほうが、もったいないですよね。
靴下は流石に売ったりすることはできませんので、もったいない買い方をしてしまったことをしっかりと反省。
自分が管理できるだけの靴下を、大切に使います。
引出し軽くなったー
靴下もリサイクルできます
靴下屋さんなどで、靴下のリサイクルができる場合があります。
期間限定だったり、場所が限られていることもありますが、リサイクルできるなら資源が無駄になりませんね。
繊維を取り出して、新しい靴下に生まれ変わるんだそうです。
穴が開いていたり、片方しかなくても大丈夫だそうです。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。