わたしのまいにち

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【書評】『自己肯定力(鴨頭嘉人著)』を読みました。

書評自己肯定力を読みました

鴨頭嘉人著『自己肯定力』を読みました。

地元の市立図書館に新しく入ってきた本で、男の子が笑顔で元気いっぱいにはしゃぐ表紙が、ぱっと目に入って、とても気になったので借りてみました。

 

自己肯定力がない人が最近多い気がします。

私自身もそう。

自分に自信が持てない、自分の価値を見つけられないと悩みながらも、毎日を何とか生きている。

自己肯定力を高めるにはどうしたらいいんでしょうか。

 

著者の息子さんが3歳から小学六年生までのエピソードから、自己肯定力を高めるためのヒントを見つけることができます。

短時間でさらっと読めて、イラストにほっこりして、ハルヒトくんの生きる姿勢に考えさせられる本でした。

自己肯定力が低くてお悩みの方、著者のYouTubeをまだ見たことがない方におすすめですよ。 

『自己肯定力』のあらすじ

自己肯定力~そんなことで私の価値は変わらない~

著者が師匠と仰ぐのは、中学生になったばかりの息子さんハルヒトくん。

ハルヒトくんが、3歳から小学六年生までのエピソードが15個書かれています。

 

学校や家庭で起きたいろんな出来事を、著者が息子のハルヒトくんに尋ねます。

すると、子供ならではの発想なのか、彼自身の独特なのか、著者が思いもよらない言葉が返ってくるんです。

その言葉から、著者が得た気づき、衝撃を紹介する内容になっています。

著者の鴨頭嘉人さん

炎の講演家という二つ名を持つユーチューバー?

以前はマクドナルドの店長さんをしていて、お客様満足度、従業員満足度、セールス伸び率で、3300店舗中1位を獲得され、日本だけでなく、世界でも優秀店長として表彰されたこともあるんだそうです。

 

現在は、78万人の登録者数を誇るYouTubeチャンネルで、人材育成や話し方、リーダーシップなどについて紹介されていて、全国で講演や研修も行っていらっしゃいます。

なかなか光り輝いておられる方ですね。(実績も物理も)

『自己肯定力』を読んだ感想(ネタバレ注意)

自己肯定力レビュー

正直ちょっと読みにくい

字が大きすぎる。

メルマガで配信した内容をそのまま本にしてしまったようで、横書きなんです。

文字の大きさも一定ではなく、2色刷りでラインが引いてあったり、太字だったりします。

ブログでは読みやすい書き方かもしれませんが、本はページをめくらないと続きが読めません。

1ページに4行しかないのは、何回もページをめくらないといけなくってちょっと大変です。

250ページある厚めの本だけど、文章の量としては少ないのかなぁ。

30分もかからず読み終えてしまいました。

紙の本での読書の習慣がなく、ネットの文章を拾い読みする方には読みやすいかもしれません。

挿絵が可愛い

イラストレーターのかさはらりささんという方がイラストを担当されています。

文章が少ない分、挿絵は多めに入っています。

このイラストがとっても可愛い。

表情豊かに描かれた子供たちが、絵本を見るようにほっこりさせてくれます。 

なんて良い子なんだ

ハルヒトくん、なんて良い子なんだ。 

  • ありがとうがきちんと言える
  • 自分の力で考えることができる
  • 常にポジティブ
  • 最後まであきらめずに努力できる 

小学校高学年から中学生にかけてなんて、思春期で反抗的になる子も多いんじゃなかろうか。

それなのに、この子は、なんて純粋で一生懸命で素直なんだろう。

だからどうすればいいとは書いていない

息子さんのエピソード、息子さんが発した言葉から、著者が感じたことが書かれています。

だからどうすべき、どうしたら自己肯定力が強くなるかとは、具体的に描かれているわけではありません。

それが私はいいのだと思います。

著者の気づきから得たものを、読者自身の財産とするには、読んだ人がその先を考えなければいけないものだからです。 

奥様の子育て本が読みたい 

自己肯定力を高めるにはどうしたらいいのか。

「ハルヒトくんの自分がなると決めたとおりに生きるために今を生きるという生き方を大人も真似しよう」と本著では締めくくられています。

 

子供は経験が少ないから、失敗する心配をしない。

だから未来に向かって今を生きる力が大人たちよりも強い。

という事なのですが、子供だからハルヒトくんのように考えられるかと言うと、ちょっと違うような気がします。

 

本著の中で少しだけ触れられていますが、著者の奥様、ハルヒトくんのお母さんはどんな時もありがとうをすぐに口にできる方のようです。

だから、ありがとうが習慣になっていて、わざわざ「ありがとうは?」なんて言わなくても、ハルヒトくんは「ありがとう」が言える。

 

小学2年生でPDCA(Plan-Do-Check-Act)のある文章が書ける。

負けて挫折を知っても、腐らず全力で頑張れる

 

これって、奥様の子育てや、奥様自身の人柄が素晴らしかったからではないか?

奥様の子育て本が読みたい!

と思ってしまいました。

 

結局、自己肯定力を持つには、親の育て方次第ってことになっちゃうのかなあ…

大人のための自己肯定力を高める方法は? 

と、ここで、最近読んだ別な本のことを思い出しました。

ミーニング・ノートという本で、また別の記事で感想を書こうと思っていますが、その中に「出来事に価値や可能性を見出す意味付け力」という言葉がでてきます。

自分に起きたことに対してどう思ったかを「意味付け」といい、それによって行動や結果が変わってくるという内容でした。

 

夏の暑い日、ハルヒトくんに暑さを乗り切る方法を尋ねると、

「乗り越えずに、今しか味わえない夏を感じて過ごしたほうがいいでしょ」

と答えます。

また、面倒な役割を押し付けられてしまったら

「この役割を果たすことで自分が何のために生まれてきたのかわかるかもとワクワクする」

らしいのです。

 

ハルヒトくんが自然にやっているポジティブな方向への意味付け。発想の転換。

私たち大人が自己肯定力を高めるために必要なのは、ここじゃないかな。

 

『自己肯定力』読了まとめ  

鴨頭嘉人著の『自己肯定力』を読んだので紹介しました。

字が大きすぎるのが難点ですが、30分くらいであっさり読める本です。

それを内容が薄いとみるか、初心者でもわかりやすいとみるか。

アマゾンの口コミを見ても、賛否両論あって評価が分かれていますね。

 

発想の転換、ポジティブな方向への意味付けをして、この本を読んでみたら、得るものはたくさんある気がします。

  • 考え方が否定的で自己肯定感の低い方
  • 短時間にさらっと読みたい方
  • ハルヒトくんのほっこりエピソードが気になる方

にとってもおすすめの本ですよ。

続編が出ているようですね。自己肯定力2はお姉ちゃんのお話みたい。

 

 

 

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