秋だ!読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋!!!
秋の味覚と言えば栗ですよね。
子供のころ、裏山に栗の木があったので、よく栗拾いに行ってました。
たくさん拾って持って帰ると、母がゆでてくれて、そのままおやつに食べたり、栗ご飯にしたり。
家族みんなの秋の楽しみでしたね。
そんな懐かしい思い出もあって、栗そのものも、栗味のスイーツも大好きです。
先日お買い物していたら、『ピノ和栗』を発見。
9月9日の重陽の節句に発売されたばかりの期間限定商品というので、さっそく購入して食べてみました。
ピノ史上初の『ピノ和栗』レビューします。
『ピノ和栗』はピノ史上初の和栗フレーバー
秋になると各社栗味のアイスやお菓子を発売しますね。
栗大好きな私にはとっても嬉しい季節。
栗味と聞いたら試さずにはいられません。
『ピノ和栗』は9月9日に発売された、ピノ史上初の和栗フレーバーなんだそうです。
前にも栗味あった気がするんだけど…と思って調べてみたら、『味わいマロン』味でした。
『味わいマロン味のピノ』は、イタリア栗を使ったマロンアイスを甘いミルクチョコレートでコーティングしたもの。
「ちょっと甘いなぁ」って思った気がします。
今回発売された『ピノ和栗』は、茨城県産の和栗を使っているのでピノ史上初なんですね!
ピノ和栗レビュー
箱のふたをピリピリと開ければ、ピノが6個お行儀よくならんでます。
赤いピックが秋っぽさを演出?
以前食べた『味わいマロン』味のピノよりもちょっと表面が黒っぽいような気がします。
ピノの中身は?
半分に切ってみました。
ピノのサイズに合わせたお皿にすればよかったかな。
和栗なので、和風っぽくお気に入りの菊皿に乗せてみました。
小さく見えるけど、通常のピノのサイズですよ。
コーティングのチョコが溶けてきてますが、断面はきれいなハチミツ色。
ちょっとだけ黄色っぽくて食欲をそそります。
栗の香りがほんのりします。
ピノを美味しく味わう方法
ここで、私が考える『もっとも美味しくピノを味わう方法』を紹介します。
- 丸ごと一個口に入れる
- 噛まずに下の温度でチョコが溶けるのを待つ
- 柔らかくなってきたら噛んでアイスとチョコのまろやかな味わいを楽しむ
- 熱いコーヒーを口に含んで、マリアージュを楽しむ
丸ごと一個口に入れる
レビューのために半分に切ったけれど、本当は切らずに丸ごと1個口に入れたほうが絶対美味しい!
カジったり、半分に切ったりしないほうが絶対いいです。
ピックでブスっとさしたら、そのままお口へあーん。
噛まずに溶けるのを待つ
ピノをお口に入れたら、しばらく噛まずに溶けるのを待ちます。
表面コーティングのチョコが溶けて、中のアイスとまじりあって絶妙なハーモニー。
ただのチョコの場合も噛まずに溶けるのを待って食べると、濃厚なチョコの風味を味わえます。
ピノの場合は、チョコとアイスがバランスよくまじりあって、さらにおいしくなります。
熱いコーヒーを飲んで、マリアージュ
マリアージュとは…料理と飲み物の組み合わせが良いこと。互いに味や香りを高めあう組み合わせ。(引用:コトバンク)
チョコとアイスが溶けて、その組み合わせを味わったら、熱いコーヒーを含んで、熱でさらにアイスを溶かして、コーヒーとのマリアージュを楽しみます。
しらんけど。
『ピノ和栗』のお味は?
口に入れた瞬間に広がる和栗の香り。
表面のコーティングチョコは、ちょっとビターな感じ。
中のアイスが溶けてくると、一気に栗っぽさが増します。
栗の渋皮煮のような、ちょっとビターで甘くて、和菓子っぽい感じもします。
ほどよい甘さと苦さ、そしてめっちゃ栗!
普段ピノを食べるときはコーヒーを用意するんだけど、今回はお抹茶を立てました。
抹茶の苦さと、栗のほっくりさのマリアージュ。
これめっちゃうまいから。食べてほしい!
『ピノ和栗』レビューまとめ
秋の味覚栗を使ったピノ和栗。
茨城県産の和栗をペーストにしてアイスに。
そして表面のチョコは栗味。
栗をふんだんに味わえる美味しいピノでした。
秋の味覚『ピノ和栗』をスーパーやコンビニで収獲してきてね!
期間限定商品なのでお早めに~