今、主婦に大人気の資格といえば整理収納アドバイザーですよね。ハウスキーピング協会というところが認定してる民間資格です。
受講料が23100円もするのがネックで受講するのをためらっていたのですが、自力でのお片付けに限界を感じて、思い切って2級講座を受けてみることにしました。
まだ、証明書は届いていないのですが、せっかく受けたので、この知識を活かして、我が家のお片付けを仕上げてみたいと思います。
整理収納アドバイザー2級講座の感想
受けてみた理由
冒頭でも書きましたが、本やテレビで見ただけの浅い知識でお片付けをすることに限界を感じていました。物は減っているはずなのに、どうもスッキリしないんです。
今日はお片付けするよーと頑張ってみても、最後まで終了することができず、なぜか、ごちゃっとした部分が残ってしまいます。これはもう、ちゃんとした知識がいるに違いないと、受講を決めました。
受講してみた感想
講座は10時から17時まで、途中1時間休憩を挟んで6時間受けます。
専業主婦になってそんなに長時間椅子に座っていることもなかったので、最後まできちんとお話を聞けるか心配だったのですが、あっという間に終わったと感じるほど集中して楽しく受講できました。
片づけに関する正しい理論を知ることができて、これをもとによく考えて整理整頓したら我が家の片付けも最後まで終わらせることができるかもしれないと感じました。
よく考えて整理整頓を強調したのには理由があります。
この講座を「受講しただけでは家はきれいにならないんだな」というごく当たり前のことに気づいてしまいました。この講座でお片付けの理論は学べますが、実際に我が家に取り入れられるコツを教えてもらえるわけではないからです。
それぞれの家庭によって収納スペースも違いますし、収納すべきモノの数や種類も違います。ですから、お片付けのノウハウは1つではなく、さまざまなパターンがあるわけです。たった一日の講座を受けただけでは、当然得られる知識ではありません。
学んだ理論をもとに、我が家の場合どう取り入れていったらいいのが、じっくり考える必要があると感じました。
2級では何ができる?
整理収納アドバイザーの最終目標は
個人の物が増える原因を明らかにして、物が増えにくい生活スタイルに変えていくこと
です。大事なのは、物を減らすだけではなく、増えにくい生活スタイルに変えることなんですね。その知識を学ぶ講座ですが、2級でできるのは、自宅のお片付けだけです。
お金をとって他人のお宅を片付けるのは1級を取らなければなりません。しかも2級だけでは整理収納アドバイザーと名乗ることも許されないんだとか。
講師が何度も言っていたので本当に困っているんでしょうね。2級の方がお仕事を始めてしまって、トラブルが起きているそうです。
私は1級受けるか悩んでいるんですが、試験が東京まで行かないと行けないらしいのでちょっと無理かなーと思っています。
2級の知識を使って自分の家を片付けたり、お金を取らずに情報を伝えるだけなら2級でも大丈夫らしいので、しばらくはこのままです。いつかは取れたらいいなと思いますが…
知識を活かして我が家の場合を考える
せっかく高い受講料を払って学んできたので、その知識をかみ砕いて理解しながら、我が家を片付けます。
整理整頓は整頓整理ではない
部屋を片付けるときには、整理整頓しましょうと言いますね。整頓整理ではありません。整理が先に合って、整頓が後から来るんです。
整理とは、不必要な物を取り除くことです。そのあとに、正しく使いやすく収納することで、お家が片付くんですね。
我が家を振り返ってみると、溢れる物を減らす前に、収納場所がないことを悩み、棚や、カゴなどを買ってきては、そこらじゅうに並べて、たくさんのものを放り込んでいました。
そんなお片付けでは、すぐにリバウンドしてしまうんですよね。どこのカゴに入れ込んだのかもわからなくなってしまい、さらに物が増えるという悪循環が起きていました。
私の家が散らかってしまう理由
以下のチェック項目に当てはまるものがあれば、それは整理ができず、散らかりやすい人になります。
物が増えてしまう原因 | |
□ | まわりの人が持っていると欲しくなる |
□ | 流行に弱い |
□ | 特売、福袋は買ってしまう |
捨てられない原因 | |
□ | 迷信が気になる |
□ | 物を大切にするしつけ |
□ | 壊れていない |
□ | しがらみがある |
□ | 小さい |
□ | 捨て方がわからない |
□ | 高価 |
私もこの項目にはいくつもチェックが入ってしまいます。2個セットで安くなるなら、買ってしまいますし、福袋も以前は大好きでした。
人形にたたられるかもしれないし、勿体ないお化けが出ると言われて育ってきました。小さいものだからこれくらいと、残しているものもありますし、高価だから捨てられないものもあります。誰々さんから頂いたものだからというしがらみもあります。
inとoutのバランスをoutへ傾ける
この項目は、inとoutになっています。物が増えるinと物を捨てるoutを考えたときに、inよりもoutが多ければ、家の中の物の数はだんだん減っていくことになります。
買ってもいいけれど、その分捨てるということなんですね。物を処分して減らすことから始めるのが、大事。それはわかっていますが、やっぱりもったいないから捨てられない
増やさないためのコツ
モノにはストーリーとメモリーがある
物を1つ取り上げてみて、その物としっかり向き合ってみます。
- どういった経路で手に入れたのか
- どうしてそこにあるのか
についてしっかりと考えてみます。
例えば、だいぶ前に夫に買ってもらったワンピースがあります。親戚の結婚式に出席するため奮発してくれました。
とても自分に似合っていて、これを着るとほっそりとして見えて、お気に入りでした。「私とワンピース」の間にだけ生まれた、独特のストーリーです。
そして、そのワンピースを着て出席した結婚式で、夫にもみんなにも褒められて、楽しい思い出になりました。ストーリーがさらに強くなったメモリーになりました。
サイズも入らないし、デザインも古くなっているのに、残しているのはそのワンピースに思い出(メモリー)がついてきているからです。
「ワンピースと私」のストーリーはメモリーを伴って保管している状態になりました。
製作者の意図と異なるストーリーになったら、捨てるか保管場所を変える
ワンピースを作った製作者は、保管することを意図して作ったわけではありません。製作者の意図は、そのワンピースを着てもらうことです。
ですが、私のワンピースは保管されるストーリーとなり、製作者の意図と異なってしまいました。
この状態になってしまったものは、捨てるか保管場所を変えるという選択肢になります。
私にとってワンピースは服の形をした思い出なので、クローゼットから思い出を保管する場所へと移動させることにしました。
物とちゃんと向き合ってみる
我が家にある電子レンジについて考えてみます。20年間使い続けました。一人暮らしを始めるときに初任給で頑張って買ったものです。思い入れがあるのももちろんですが、まだ使えます。
けれど、最新式の電子レンジを購入しましたので今は使っていません。
この電子レンジを上のチェックリストに当てはめると、
- 物を大切にするしつけ
- 壊れていない
- 捨て方がわからない
- 高価
という項目にチェックが入ります。一つ一つ考えてみます。
物を大切にするしつけ
物を大切に使うようしつけられました。大切に使うのが大事なのであって、大切に保管するではありません。
壊れていない
まだ使えますが、変な音がします。いつかは壊れるでしょうし、もっとずっと性能がいい最新式の電子レンジを購入しました。使うことはないでしょう。
捨て方がわからない。
大きなものは処分するにも費用が掛かる場合があります。市に電話して聞いてみたら、処分場に持っていけば10キロ未満は無料ということでした。12キロあるので、少しお金を払う必要がありますが、処分方法はわかりました。
高価
確かに当時は高かったので、頑張って購入しました。20年使ってみると、1年あたり、1500円です。1か月にすると125円。もう十分使ったなと思います。
この電子レンジには、初任給で買い、20年間使ってきたというメモリーがあります。けれど、今、「私と電子レンジ」の間にあるストーリーは、保管というものに変わってしまいました。製作者の意図と異なるストーリーです。
電子レンジは処分することにしました。
今までお片付け本を読んで、物と向き合うという言葉よく目にしていました。自分の中では向き合っているつもりでしたが、実際にはきちんと向き合っていなかったんだとわかりました。
そこにある物の背景をしっかり考え、なぜ保管しているのか、捨てられない理由は何か、一つ一つ丁寧に考えていくことが、遠回りでも、片づけが進むコツだと思いました。
知識を活かして片付けを実践
不必要なものを取り除いて整理されたら収納をしていきます。収納の基本は使いやすさをとことん追求することです。
物は使うためにあり、しまうためにあるわけではありません。使いやすい場所になければ、物を探したり、同じものを買ってきてしまったりと無駄が増えてしまいます。
誰が、いつ、どのようにして使うのかというのを徹底して考えてから収納することが大切です。
5つの鉄則
整理収納の具体的なスキルとして5つの鉄則があります。
- 適正量をきちんと知る
- 動作、動線、高さを意識する
- 使用頻度で分ける
- グルーピング
- 定位置管理
我が家の収納を具体的に考えながら片づけます。
鉄則1適正量を決定する
ご家庭によって必要な物の数は変わってきます。一般的な4人家族の場合6000個近くの物があるそうですが、一人暮らしなら1500個、ホテル住まいなら150個ほどなんだそうです。
一つ一つ丁寧に考えます。
まずは服
私は以前夏服が何枚あれば大丈夫なのか実験してみたことがあります。
夏のトップスは3枚あれば大丈夫という結論になったのですが、最近ちょっと考えが変わってきています。
専業主婦の私は、家の中で過ごすことが多く、ほとんど出かけません。出かけるときよりも、家の中でゴロゴロしているほうが、圧倒的に早く服が傷みます。
最近はそのことから、部屋着を2枚、お出掛け着を2枚持っていたほうが、服を買い替える頻度が少なくなるのではないかと考えました。私の場合はこの数が適正量です。
テキストには、1週間分の服を基準とするよう書いてあります。お仕事に出かける方なら、平日着るシャツを5枚といった感じでしょうか。
ここで大事なのは、決めた枚数を守るということです。人によって適正量は変わります。お金をかける場所も違いますから、服が大好きな人に服を減らしなさいというのは酷ですよね。
自分が持っているべき適正量を把握して、それを守るということが大事です。
私の場合、バック5つ、靴5足までは決めました。服は45枚まできましたが・・・これから頑張ります。
書類の場合
紙類は散らかりやすい原因ですよね。これを収納して、適正量を把握する具体的な方法は、一定方向から収納することです。
ファイルを作ってきれいに収納してしまうと、どれが必要で、どれが不必要なのかわからなくなってしまいます。収納場所を決めたら、そこに左側から、もしくは右側からと一定の方向を決めて使った書類を戻していきます。
するとやがて、反対側には使わない書類がたまっていくので、処分しても大丈夫ということになります。本も同じようにすると、読まないものが反対側にたまっていく仕組みです。
鉄則2 動作、動線、高さに気を付ける
物が散らかっている場所は、実は使いやすく置きやすい場所だったりします。我が家の場合、玄関にある靴箱の上は、ちょうど物を置きやすい高さです。帰宅した夫がすぐにバックを置いて放置してしまいます。
これを改善するには、棚の上に花を飾ったり、物を置くことができないようにすればいいそうなんですが、飾った花をどけて、カバンを置くという強者がいるので、うまくいってません。
これからお家を建てるとか、靴箱を購入するという方は、腰より少し高いくらいの高さの靴箱を設置しないほうがいいでしょうね。この高さが物を置きやすい魔の高さです。
鉄則3 使用頻度で分ける
使用頻度ごとに5段階で分けてみます。
1…毎日使うもの
2…2日から3日に1度使うもの
3…週1回使うもの
4…月1回使うもの
5…年1回使うもの
片づけられない人にありがちなのが、年に1度しか使わないものはしっかり管理できているということです。私もひな人形や、クリスマスツリーはどこにしまってあるか即座に答えることができます。
収納方法を考えるときには、まず、1の毎日使うものの指定席を決めます。そして決めたら動かさないことも大事です。そのためには、分かりやすいラベルで名前を貼ると自分だけじゃなく家族も元に戻してくれるようになります。
以前洗面所の片づけをしていて、使用頻度ごとにわけました。毎日使う洗剤は手前、週に1回に使うトリートメントは棚の上です。この分け方は私には合っていたようで、今もまだその状態をキープできています。
どうしても捨てられないものは使用頻度6ボックスを作るという方法もあります。この箱には日付を書いておきます。6ボックスの使用期限は1年です。1年経ったら見直します。
この時のコツとしては、見えるようにしておくことだそうです。箱の中身が透けて見えれば目に入るたびに考える機会ができるからだそうです。
このボックスは来年11月を期限にしています。それ以内に、メルカリで売るか、処分するか決めることにしました。
鉄則4 グルーピング
同じ時に使用するものは同じ場所で管理するという方法です。私は化粧水をこの方法で取り入れることにしました。
お風呂上りに化粧水をつけますが、朝お化粧をする前にも使います。お風呂上りは洗面所で、朝お化粧をするときにはリビングで使います。それぞれ化粧水を用意してかごにひとまとめにしてみたら、とても使いやすくなりました。
お化粧するときにカゴごと、テーブルに持ってきて使います。化粧水は2本になりましたが、使い勝手がよくなったと思います。化粧品の整理に関しては後述します。
鉄則5 定位置管理
使用頻度で分けたものを、同じ場所で管理する方法です。ラベルを貼っておくと家族もその場所に戻してくれますし、管理している場所を記憶しておく必要もなくなります。
例えば「ハサミどこ?」と聞かれたら、「その辺の引き出しみて」と言えばよく、左から2番目の棚の上から3番目の引き出しなどと覚えておかなくてもよくなります。
うちは夫がよく失くすものの定番、鍵。
夫が出勤前に鍵がないと慌てることがありました。これは玄関脇の収納棚に、引っかける収納にしてみました。鍵を写したら防犯上よくないらしいので、鍵は外してます。
この場所は鉄則4のグルーピングに従って、夫が出勤時に使うものがひとまとめになって収納しています。鍵はこの場所を定位置としたので、帰宅後はすぐに引っかけて、探し回ることは減りました。減っただけで、探すことはまだありますけどね。
8つのステップ
5つの鉄則を頭に入れつつ、さらに収納上手になるよう8つのステップにのっとって片づけていきます。
- 所有の意味を考える
- 物の本質を知る
- 整理のねらいを明確にする
- ねらいからグループ分けする
- 使用頻度でさらにグループ化
- 収納を分析する
- グループと収納を重ねる
- 指定席の完成
私の持っている化粧品を整理したいと思います。このステップに入る前に大事なことがあります。
整理収納にはステージ1~ステージ3まであります。具体的には
- ステージ1…必要なもの、不必要なものが混じっている状態
- ステージ2…不必要なものは取り除いた状態。在庫管理もしやすくなります
- ステージ3…さらに一歩上を行く収納。整然と並び、色分け、区別された状態。
以前化粧品を整理して、不必要なものは処分しましたので、今私はステージ2の段階です。
在庫の量も把握しているし、何がどこにあるのかすぐにわかります。けれど、区別できていないので、雑多な印象になっています。
それでは、8つのステップをもとに片づけていきます。
①所有の意味を考える
以前働いていた時に、女性上司から化粧をする意味を教わりました。
「化粧は身だしなみです。悪い顔色で人前に出れば、人から心配されますし、場合によっては評価も落ちます。化粧も仕事も完璧にこなして、侮られるすきを見せてはいけません。」
と言われていたのですが、その反動か今はほぼすっぴんです。私の顔を見て、気分を害された方すみません。
肌が弱いこともあって、外の刺激から守るために保湿はしています。なので、化粧品を所有する意味は、
- 最低限の身だしなみ
- 肌の保湿のため
です。なので、たくさんのポイントメイク用品は必要なく、最低限のメイク用品と基礎化粧品があれば十分です。
②物の本質を知る
化粧品の本質とは、肌をきれいに見せる、肌を守るといったところでしょうか。製作者の意図もこれですよね。
今私が持っている化粧品は、その意図で持っていますから、製作者の意図から離れていません。離れているものはすでに処分してあります。
①と②は、不必要なものを取り除く過程になります。上記のステージ1からステージ2へステップアップするのに必要な過程です。
ここで、たとえば、以前使っていたファンデーションのケースが残っていたとします。このケースの製作者の意図は、「使用しているファンデーションのレフィルを入れる」です。
今使っているものではないので、製作者の意図から離れています。なので処分、もしくは、保管場所を変える必要があります。
大事な恋人から買ってもらったケースという場合には、思い出の保管場所に移すことになります。
③整理のねらいを明確にする
これはじっくりと考える必要があります。このねらいがブレてしまうと整理をしても満足できない状態になってしまいます。
経済的効果、時短効果、美的効果などさまざまありますが、私の場合、
- 使いやすく戻しやすい
収納にしたいと思います。
④ねらいからグループ分けする
鉄則4にもありましたが、使用する目的に合わせてグルーピングしておくことも使いやすい収納になります。
夜、お風呂上りに使う基礎化粧品セット、朝メイクをするときに使うメイクセットを作りました。
⑤使用頻度でさらにグループ化
使用頻度を考えると、夜お風呂上りと、朝メイクをするときに使います。夜は必ず使いますが、朝は使わないことがあります。出かけないので。
⑥収納を分析する
収納場所は、使用する場所に合わせて決めます。人が使いやすい高さは
中>下>上
となりますので、洗面所の洗濯機上の棚に頻繁に使う夜用の基礎化粧品セットを置きます。
リビングは、文房具類が1等地を占めていますので、その下の棚に収納したいと考えています。
⑦グループと収納を重ねる
実際に収納スペースのサイズを測り、収納するものを決めていきます。洗面所には100均で買ってきたプラスティックケースに化粧品を分別して入れました。このサイズがちょうどはまります。
リビングにある収納棚の高さを測り、ここにカゴに収納したメイクセットを入れます。このかごの中には、さらにグルーピングしたポーチを入れています。万が一メイクセットを持って外出するときには、このポーチだけを持っていくこともできます。
ストックをどこで保管するのか迷いましたが、詰め替えをするのはリビングのテーブルなので、リビングにグループ分けした状態で収納しました。
⑧指定席の完成
グループ分けしたものを収納してみました。私しか使わないものなので、ラベリングはしませんでしたが、他に家族が使われる場合には、この場所にシールを貼ったほうがいいと思います。
大事なのはリセットと見直し
講師がおっしゃていましたが、モデルルームでもないかぎり人が住んでいれば散らかる瞬間はありますとのこと。
大事なのは、一度リセットしてきれいな時間を5分でも作ることです。
我が家の場合、犬がいますので、おもちゃを片付けても1分後には、「あそぼ」と持ってきます。むしろ片付けようと手に取った瞬間に目を輝かせて寄ってくるくらいです。
例えば、夜寝る前には一度すべての物を片付けてリセットする。夜が無理なら朝活でもいいですね。朝起きて、リセット。全てのものを決められた場所へすべて戻す作業を1日1回でもすることがきれいを保つコツです。
また、同時に、指定席は永遠ではありません。
お子さんの身長が伸びれば使いやすい高さが変わってきますす、高齢になれば、高いところは取れなくなります。
使っているもののブームもありますし、定期的に見直しをし、物が増えにくく、管理しやすいスタイルにしていくことが大切なんだと思いました。
学んだことを活かし、我が家をきれいに保ちたいと思います。年末だし、思い切ってお片付けするぞ。
読んでいただいてありがとうございました。