こんにちは。レイナ@happyreina_です。
昨年末から試乗に行って検討していました新しい車。
やっと購入できました。
新車にウキウキしながら、ナビをつけたり、内装に凝ったりしてますよ。夫が。
雨が降るたびに洗車して、灰が降ったら洗車して、遠出したら洗車して。
今回、我が家が購入したのは軽自動車です。
軽自動車のナンバープレートって黄色ですよね。今だけなんと白いナンバープレートにすることができるんです。
その申請方法と手数料を調べて申請してみましたので、詳しく紹介します。
軽自動車でも白ナンバーにできる!
軽自動車のナンバーは黄色。
昔は軽自動車の免許が16歳からだったり、高速道路の最高時速が軽自動車だけ80キロに制限されていたこともあって、明確に軽自動車と分かるようにする必要があったからなんだそうです。
最近では、軽自動車も200万を超える金額で、装備も普通車にそん色ないものが多くなっています。
黄色のナンバーを表示して明確に分ける必要もなくなるのかもしれませんね。
2017年の道路交通法改正
2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック開催を記念して、2017年2月に道路交通法が改正になり、図柄入りのナンバープレートを選べるようになったんです。
それぞれの大会を支援するため寄付をすると、下のような図柄入りのナンバープレートを選ぶことができます。
寄付金は1000円からですが、寄付をしない場合はロゴマークだけのシンプルな白いナンバープレートだけを選ぶことができます。
ラグビーワールドカップのナンバープレート(軽自動車)
東京オリンピックのナンバープレート(軽自動車)
寄付金なしでも選べる白いナンバープレート(軽自動車)
図柄入りナンバープレートの申請方法
申請できる期間は?
ラグビーワールドカップ、オリンピック記念の図柄入りナンバープレートは2017年10月から申し込みが始まりました。
2020年の9月ごろ、オリンピックが終了すると申込期間も終了するようです。
今のところ予定となっていますので、期間が延長されるのか、短縮されるのかわかりません。
図柄入りナンバープレートをご希望の方は、お早めに申し込みされることをお勧めします。
申し込み料金はいくら?
料金は車種、地域によって異なります。
中型車、軽自動車は、おおむね8000円前後。大型車は12000円から15000円ほどかかるようです。
詳しくはこちらの料金一覧のページをご覧ください。(PDFのページが開きます)
私の地域の軽自動車の場合だと8900円でした。
どうやって申請するの?
図柄ナンバー申込サービスのサイトから申し込むことができます。
ウェブサイトが開きますので、必要項目を入力していきます。
メールアドレスを登録する必要があり、スマホからでも申し込むことができます。
ご自身で手続きするのが煩わしい場合には、ディーラーや行政書士にお願いすることもできるようです。
自分で申し込まれる場合も、手続き自体はとてもカンタンですから安心してください。
手続きの流れ
申込フォームまで
実際に私が申請した方法を紹介します。まず先ほどの図柄ナンバー申込サービスのサイトに行くとこんな画面になります。
この赤丸で囲った「申込」をクリックします。
今現在の車のナンバーを変えずに、プレートだけを変えたい時には「交換」を、新しくナンバーも変えたいときには「希望番号」を選びます。
私は、希望のナンバーにしたいので、「希望番号」の「申込」をクリック。
するとプライバシーポリシーが記載されたページになります。個人情報に関する取扱いについて記載されていますので、よく読んだら、チェックを入れて「次へ」をクリックします。
手続きの流れを説明しているページが開くので、内容を理解したら下にある「申込フォーム」をクリックします。
申込フォームには
- 氏名
- 電話
- メールアドレス
- 任意のパスワード
を記入する欄がありますので、必要事項を記入したら、「次へ」をクリックします。この申込者は車両の持ち主でなくても大丈夫です。
すぐに登録したメールアドレスにメールが届きますので、24時間以内にURLにアクセスします。
連絡先などの入力
メールに届いたURLにアクセスすると、このページが開きます。
初心者マークのついた「通常ページでの入力」を選択し「次へ」。
自動車の種類の選択
私は軽自動車を購入しましたので、軽自動車を選択して「次へ」。
新車か中古車かの選択
実はもう納車されているので、すでにナンバーがついています。「ナンバーのついた自動車」を選択して次へ。
使用の本拠地
お住いの県、市町村を選択して「次へ」をクリックすると、ナンバープレートに記載される県、もしくは市町村名が表示されるので、正しく表示されていたら「次へ」。
寄付金の確認
ラグビーワールドカップ、東京オリンピックが開催されるときの、交通状況の改善や、開催地の観光支援などの目的で寄付金を募っているそうです。
寄付金は1000円から100円単位で申し込むことができます。
寄付をするとカラフルな図柄の入ったナンバーを選択することもできますし、シンプルなロゴだけですが、寄付金なしでも申し込むことができます。
必要事項を入力したら「次へ」
自動車情報の入力
ここからは車検証を用意して入力します。
車台番号、車両番号などを入力していきますが、車検証に書いてあることをそのまま記入するだけですので、簡単にできました。
分からなくなっても初心者マークの表示で案内が出てているので確認しながら進めることができます。
希望番号の申込
ナンバープレートの4つの数字を選ぶことができるのですが、人気のある数字は抽選になっています。
週に一度コンピューターでの抽選が行われていますが、落選しても再度申し込むことができます。
申込完了と支払い
内容が正しいか確認し、申し込みが完了すると、2次元バーコードが表示されます。
ナンバープレートの受け取りの際に必要ですので、印刷しておきます。
その後、支払い方法が記載されたメールが届きます。振込先、金額、支払期限などが記載されていました。
入金が済んで、確認が終わると、入金確認できましたのメールがきます。
届いたメールには最終的に決定した車のナンバーが書かれていました。受け取り期間は、2週間後から1か月間のようです。
出来たナンバープレートを受け取る
自動車整備振興会軽自動車希望番号予約センターでナンバープレートを受け取ります。
受け取り場所は各市町村によって異なりますので、支払い完了メールに記載されている場所、内容をよく確認しましょう。
ナンバープレートの受け取りまでの流れは、 また後日記事にしたいと思います。
今ナンバー作ってるんだね!