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【映画レビュー】キングダム見てきました(ネタバレちょっとあり)

キングダム

映画キングダム見てきました!

夫が漫画にはまってずーっと読んでいて「キングダム見たい!」と大騒ぎしていました。

漫画の実写化は、残念な結果になることも多いのですが、今回予告を見る限りすごく面白そう!

私はまだ原作を読んだことがないので、あえて事前情報も見ずに先入観なしで見ることにしてみました。

若干ネタバレもありますが、映画キングダムレビュー書きます。

まだ見てない方はご注意ください。

画像は一部HPよりお借りしました。

キングダムの原作は4000万部を超える人気漫画

キングダムは、週間ヤングジャンプで連載中の人気漫画です。

累計発行部数3800万以上というからすごい人気ですね。

現在(2019年5月17日)で54巻まで発売されていて、まだ連載途中です。 

キングダムあらすじ


映画『キングダム』予告

紀元前245年、時は春秋戦国時代。

「戦国七雄」と呼ばれる七大国【秦・燕・趙・斉・楚・韓・魏】が500年もの間激しい戦いを繰り広げていた。

その中の西方の国、秦。

 

戦争孤児で奴隷として買われた少年『信』と『漂』。

親友となった二人は、「天下の代将軍になる」という夢を描き、日々剣術の鍛錬に励む。

ある日、通りかかった『昌分君(ショウブンクン)』に『漂』だけが召し上げられ、二人は別々の道を歩むことに。

 

一方王宮では、王弟『成蟜(セイキョウ)』によるクーデターが勃発。

戦いの中、致命傷を負った『漂』がなんとか『信』のいる小屋にたどり着く。

「お前に頼みたいことがある」

血まみれの手に握られていたのは、ある丘に建つ小屋を示す地図だった。

「今すぐそこへ行け。お前がはばたけば、俺もそこにいる。信!俺を天下に連れて行ってくれ」

力尽きる『漂』。泣き叫ぶ『信』。

『漂』が手にしていた剣とその地図を握りしめ、『信』は走り出した。

たどり着いた先で、『信』の目に飛び込んできたのは、冷静にたたずむ『漂』の姿だった!?

死んだはずの『漂』がなぜ?(HPより抜粋)

 

キングダムの登場人物

キングダム相関図

『信(シン)』山崎賢人

奴隷として買われて、そこで出会った親友『漂(ヒョウ)』とともに、「天下の代将軍になる」という夢を描き、剣術を磨いていた。

『嬴政(エイセイ)』吉沢亮

秦国第31代国王。

弟『成蟜(セイキョウ)』の起こしたクーデターにより王座を奪われた。

『漂(ヒョウ)』吉沢亮

『信』の親友。『嬴政』にそっくりだったため、身代わりとなって命を落とした。

『 昌分君(ショウブンクン)』高嶋政宏

『嬴政』に忠義を誓うただ一人の信頼できる大臣。

『河了貂(カリョウテン)』橋本環奈

鳥を模した不思議な蓑を被った、山民族の末裔。

『楊端和(ヨウタンワ)』

山の民を武力で束ねる山界の王。

『成蟜(セイキョウ)』本郷奏多

王族の血を引く『嬴政』の異母弟。

『王騎(オウキ)』大沢たかお

六大将軍最後の一人で得体の知れない人物。

キングダム見た感想

原作キャラの再現度が高い

漫画を実写化するとき、その漫画のファンにとって、再現度ってかなり大事ですよね。

世界観にスムーズに入り込めるか、イメージと違和感を感じさせないかっていうのは、再現度によるところもあると思います。

夫の感想によると、かなり原作の再現度は高いようです。

登場人物の髪型、衣装、武器など、かなり丁寧に再現されていて、漫画との違和感を感じることはなかったらしいです。

山の民の王の衣装や仮面がすごいと言ってました。

アクションが結構すごい

剣を振り回す、高くジャンプするなどのアクションが結構すごかったです。

長髪をなびかせて優雅に立ち回る吉沢亮がカッコええ。

長澤まさみは透明感のある美しさなのに、カッコええ。

橋本環奈カワええ。

大沢たかおの役作りがすごい

大沢たかおさんって以前は、もう少し線が細くて、クールでカッコいいイメージでしたよね。

たぶん役作りをされたんだと思いますが、体重増やして二周りぐらい大きくなったように見えました。

腕や首しか見えていませんが、筋肉ムキムキ。

漫画キングダムでの『王騎』は、かなり独特のキャラのようで、「ンフフ」って笑ったり、ちょっとおネエっぽい感じらしいのです。

夫が言うには「漫画よりは控えめ」らしいのですが、なかなかの圧で面白いキャラ。

ゴツイ大鉾をブンっと振り回して敵を蹴散らかす様子は迫力満点でした。

映画キングダム感想まとめ

奴隷という底辺から「天下の大将軍」へ夢をかなえようとする少年と、「中華統一」を成し遂げようとする若き王との熱い物語。

秦の始皇帝のお話のようで、私は古代中国とか三国志とか、結構好き。

サクセスストーリーとしてはよくある話なのかもしれませんが、単純に面白かったです。

 

全く事前情報なしで見ると、「漂が王?」とか「え?ヨウタンワってー?」とか驚く場面も多く、とても楽しめました。

ただ、中国を舞台にしているのに、中華映画のような、数で圧倒するようなシーン(信じられない数の矢が飛んできたり)などはなかったです。

8万5千もの兵がいるのに、戦っているのは狭い建物の中だけだったのはちょっと残念。

圧倒的なスケールの大きさを見たかったような気もします。中華映画に引っ張られすぎかな。

原作漫画での1巻から5巻までを映画化しているということなので、今回の話は、まだまだ序盤のようです。

続編が作られるのかもしれませんね。

続きを知りたくて漫画を読むか、続編が出るまで待つか迷う所です。

 

原作を知っていても、まったく知らなくてもどちらも楽しめる映画でした。

吉沢亮、かっこええ!