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わたしのまいにち

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ほぼ日手帳におススメのペンの話。トモエリバーに最適なペンは?

ほぼ日手帳に合うおススメのペン


今日は私が使っているペンの話です。

手帳を書くときには、それに合わせるペンも大事。書きやすいペンを使うと手帳を書くモチベーションも上がりますね。

私は毎日の日記や家計簿をほぼ日手帳を使って書いています。

www.happyreina.com

何年もほぼ日手帳を使ってきて私がたどりついた、おススメのペンを紹介します。

ペンを語る前に紙の話

ほぼ日裏抜け

私が数年前から愛用しているほぼ日手帳は、トモエリバーという紙が使われています。

この紙は、薄くて丈夫なんですが、欠点としてペンを選ぶという問題があります。

具体的に言うと、裏抜けしてしまうんです。

こちらは、2010年9月4日のほぼ日手帳です。

この日は忙しかったので何も書かなかったのだと思いますが、裏の9月3日のページが透けて見えています

インクの油のようなものが黄色く滲んでいるようです。

表裏とも書いてあるページは何が書いてあるか読めなくなっているところもあります。

ほぼ日手帳に合うおススメのペン

というわけで私は数年間にわたって、ほぼ日手帳に合うペン探しをしていました。

いろいろ試した結果、私が今使っているペンを紹介します

ユニボールシグノ極細シリーズ|滑らかな書き味は1位

私は超極細0.28を使っています

このペンのインクはゲルインク。

滑らかで軽い書き心地なのに、耐水性や耐光性にも優れている特徴があります。

 

ボールペンの先端には、金属でできた丸いボールが入っていて、紙に書くときにそのボールが回転してインクが出てきます。

ゲルインクは隙間から出てきたときに、インクの粘度が変わります。

なめらかなインクになるので、さらさらとした滑らかでスムーズな書きごこちになります。

そして紙の上にインクが乗ると再び粘度の高いゲル状になるので、すぐに紙の上で乾燥し、文字が滲みにくくなります。

 

ボールを通るときに粘度が変わるのがポイントで、滲みにくいけれども、なめらかな書き味という両立ができているんですね。

 

極細シリーズはキャップ式なのでキャップを外すのが面倒ですが、なめらかさな書き味は他の追従を抑えて1位。

 

私はブラウンブラックを愛用しています。

黒よりも少し印象が柔らかくなりますよね。

カラーペンで色を塗ったり、蛍光ペンでなぞったりしても滲まないところもお気に入りポイントです。

ユニボールシグノ極細

さらに顔料インクなので、耐光性、耐水性に優れています

紙に書いてしばらくすると他のインクは色が褪せて黄色っぽくなってしまったり、水にぬれると滲んで消えてしまったりするものがありますが、このインクはそんなことはありません。

 

ちょっと気になる点は、グリップ部分の見た目が安っぽいこと。

そんなときには、ペンジャケットで見た目を買えるのもいいですね。

中のレフィルと口金部分を取り出して、このペンジャケットに入れると、スタイリッシュなペンの出来上がり。

ユニボールシグノ極細シリーズの見た目や、グリップに不満がある方にはおすすめです。

ユニボールシグノRT1シリーズ|カチッと押したらすぐに書ける

同じユニボールのノック式タイプです。

ノック式なのですぐにカチッと書き始めることができますね。

 

ペン先の横の部分が角ばっていないエッジレスという構造。

なので先端の角が紙をこすらないので、とても書きやすい書き心地です。

 

耐水性に優れた水性顔料インク使用と公式ホームページに書いてあるんですが、蛍光ペンでなぞると少し滲みます。

色を塗る場合には使いにくいです。

黄色いネコさんが黒くなってしまいました。

ユニボールRT1

書き味はとてもなめらかで、裏写りや裏抜けもしません。

色を塗らない人には、カチッと押せばすぐに書き始めることができて、とても使いやすいペンです。

スタイルフィット|多色ペンならこれが一番

スタイルフィットは、ユニボールの多色バージョン。

  • ユニボールシグノの水性顔料インク
  • ジェットストリームの油性インク
  • シャープペン 

など、お好みでカスタマイズすることができます。

色の種類がかなり豊富なので、自分が使いたい色を組み合わせられるのが嬉しいですよね。

インクはゲルインクで、先に紹介したユニボールシグノ極細シリーズと同じなので、なめらかで書きやすく、滲んだり裏抜けしたりもしません。

※ユニボールシグノ極細シリーズの詰め替えを詰めることはできません。 

  • ブラウンブラック0.28
  • ライムグリーン0.28
  • ローズピンク0.28
  • ブラック0.5

この4本が私の好きな組み合わせ。

スケジュールによって色分けして使っています。

また、0.5のブラックを入れていると、何かちゃんとした書類に書かなければいけない時に使えて便利です。

 

気になる点は、あまりインクがたくさん入っていないので、すぐに交換しなければならないということです。

私の使い方だと、ブラウンブラック0.28は、2週間に1本ペースで交換することに。

 

スタイルフィット

スタイルフィットは、ジェットストリーム用の油性インクを使うこともできます。

だけど、ほぼ日手帳にはあまりおすすめできません。

ほぼ日のおまけでついてくるんですけど、実は数年経つと裏抜けして色が変わってしまいます。

ほぼ日裏抜け

写真ではわかりにくいですが、右上のところ、ちょっと黄色っぽくなっています。

裏のページが透けて黄色い色になってしまうので、すごく見た目が汚くなって残念な感じに。

 

手帳を1年しか使わない場合は、書き心地がなめらかですぐ乾くジェットストリームがいいですよ。

スタイルフィット改造

スタイルフィットの軸はあまりデザインが気に入らないという場合もあるかと思います。

そんなときは、コレトの軸にリフィルが使えます。長さが少し長いのでちょっとだけハサミで切ってから使っています。

リフィル

一番上がコレト、真ん中がスタイルフィット、一番下が改造後です。

リフィルを少し切ってから、コレトのノック部分をはめ込んでいます。直径が同じなので使えます。

この方法は、自己責任でお願いします。

改造コレト

Little twin starsのコレトの軸に、改造スタイルフィット芯を入れて使ってます。緑はコレトのままです。

まとめ

ほぼ日手帳におすすめのペンを紹介しました。

  • キャップ式だけれど、インクの量も多くて書き心地も滑らかなユニボールシグノ極細シリーズ。
  • すぐにインク切れしてしまうけど、シグノインクで多色ペンにできるスタイルフィット

私のようにイラストを描いて色を塗る場合には、このペンが使いやすいです。おためしあれー♪

 

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