幸福の木ドラセナの育て方と成功した挿し木の方法。

幸福の木は、正式にはドラセナマッサンゲアナフレグランスという名前です。育てやすい観葉植物で人気ですよね。ハワイでは「家の前に置いておくとよいことがある」という言い伝えがあるんだとか。

我が家にも幸福を運んでほしいなあと思って、この幸福の木を買ってみたのは、今から6年前。はじめは高さ30センチほどの小さなもので、窓辺に飾ってグリーンのある暮らしを楽しんでいました。

毎年だんだん育っていくのが楽しかったのですが、育ちすぎて2メートルを超えてしまいました。天井に届いてしまい、窮屈そうだったので、カットして挿し木にすることにしました。

今後の備忘録のためにも、挿し木の方法まとめてみました。 

育ちすぎた幸福の木を挿し木する方法

幸福の木ドラセナ

ドラセナが元気に育つお世話の仕方

お店で購入した時に、店員さんにお世話の仕方を聞きました。

  • 週に1度の水やりはたっぷりと
  • 液肥を時々、お水に混ぜる
  • 時々濡らしたティッシュで埃を拭きとる

水やりは、 鉢の底から水が出てくるまで、たっぷりとあげます。ジョーロに、100均で売っている液肥を希釈してまぜておきました。買ったお店の店員さんによると、刺しておくタイプの液肥でもいいとのことで、安いものでも十分効果があるそうです。

室内に置いておくと、葉っぱに埃が積もってきます。普段は、埃とりのモフモフで優しく葉っぱを撫でてて埃をとります。時々、水で濡らしたティッシュで優しくふいてあげると、つやつやできれいな緑の葉っぱが育ちました。

 

育て始めて2年半くらいで1メートルを超えました

この大きさに育つと、運ぶのも大変になってきました。下の受け皿に少し水が出てくる程度の水やりを週に1度続けました。

 

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幸福の木(ドラセナ)の植え替え時期

ドラセナはとっても育てやすいです。日当たり、水やりなどのタイミング、肥料などを少し気を付けるだけですぐに成長します。しばらくすると、鉢の下から根っこが出てきたり、土の表面に根っこが見えてきたりします。そうなると鉢の中に根っこがいっぱいになっているサインですので、もう一回り大きな鉢に植え替えます。

寒い時期、暑すぎる時期を避けて、5月ごろもしくは10月ごろに植え替えてあげましょう。1年ごとに鉢のなかに根が回ってぎゅうぎゅうになってくるので、毎年一回り大きな鉢に植え替えていました。 

めったに咲かない幸福の木の花が咲いた

 

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4年後、花が咲きました。

カサブランカのような、ユリ系の強い香りが夜だけします。私はいい香りだと思いましたが、人によっては強すぎると感じる方もいるようですね。締め切った室内だと強すぎるかもしれませんが、うちは和室とリビングの間の引き戸を外してワンルームのようにして使っていたので、部屋中にいい香りが漂って、ふんわりと甘い香りがちょうどいい感じでした。

 

花が咲くと密が垂れてきましたので、こまめに濡らしたティッシュで葉をふいてあげました。花が終わったので、花芽を切り取ると、その場所から新たに新芽が伸びてきました。幸福の木の花が咲くのは、枯れる前と言われているようで心配しました。植え替えて、刺しておくタイプの液肥を2,3か月あげました。

幸福の木ついに2メートル越え。引っ越しも慎重に

去年5月に引っ越しをしたのですが、その時は業者さんにお願いして慎重に持っていきました

 

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トラックの後ろにはみ出すように幸福の木が乗っています。トラックの天井に届いてますね。引っ越しの時は、自分たちでトラックを借りて運ぶか、思い切って切ってしまうかとっても悩みました。業者さんに相談すると、葉が折れる可能性があるけれど、周りが覆われているトラックでほかの家具と一緒に運搬できるとのことだったので、お願いすることにしました。さすがにプロの引っ越し屋さんでした。葉に傷がついたりすることもなく、新居に運んでもらえました。

とうとう天井に届いてしまった

それからさらに1年経って、天井についた葉っぱが折れ曲がってきました。幸福の木を切っちゃって幸福なくならないかとか心配しましたが、幸福のおすそ分けをしようと思い立ち、切って挿し木にすることにしました。

夫にのこぎりでギコギコと切ってもらいました。

根元から50センチくらいのところで切りました。先のほうは葉っぱを落として同じように50センチずつに切り分けました。

切った幸福の木を挿し木する方法

用意するもの

  • のこぎり(表面をアルコールティッシュなどで拭いて除菌清潔にしておきます)
  • バケツ
  • 新しい土(挿し木用か観葉植物の土)
  • 木工ボンド
  • ハイフレッシュ
  • メネデール液
  • ジョーロ

 

 

  1. バケツに、メネデール液を溶かして切った枝をしばらく漬けます。メネデール液を使うと芽や根が出やすいです。
  2. 元株の古い根を落としてハイフレッシュをたっぷりとかけます。これで新しい根が張りやすくなり、根腐れも防止してくれます。
  3. バケツにつけておいた枝は、新しい土にさします。上下を間違えずに。ハイフレッシュを下の切り口に付けてから土にさします。
  4. 上の切り口は、専用の薬もありますが、乾燥したりバイ菌が入るのを防ぐだけですので、切り口に木工用ボンドをたっぷり塗りました。表面から乾燥しないように厚めにたっぷり塗ります。ボンドが乾くのに時間がかかりますが、乾くと透明になるので目立たずとてもきれいにできました。
  5. メネデール液を混ぜたお水を毎日かけ、日光をたっぷり当てます。葉っぱがないので葉焼けの心配もないので、直射日光にあてました。日が当たるほうが芽が出やすくなります。

 

それから、2、3か月たった現在の様子は

 

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最初に買った株は奥のほうです。しっかり葉が出てきてきました。挿し木した子たちも根付いてきれいな葉っぱがついています。葉が出始めてからは、室内に戻して明るい窓辺に置いていますが、少し日が強すぎたようで、葉焼けしてしまいました。この子たちは、別な鉢に植え替えて里子にだそうと思います。

 

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しっかり根が出ていました。まだ8月で少し時期的には暑すぎるかなあと思いましたが、もらってくださる方がいたので、小さな鉢に植え替えました。

 

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幸福のおすそ分けですね。育ちすぎた幸福の木にお困りの方、参考にしてみてくださいね。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。